くまたんのつぶやき

いすみに生息するくまさんのまったりとした日常。。

猫と犬

2005-03-31 09:34:28 | ペット
前日分のコメントが思いのほか(自分的に)白熱したので
ここで猫と犬について自分なりの見解を言っちゃおうと思う。
ちなみに私もともとは犬派
そして現在は猫派に傾きつつあるって感じだろうか。

犬のよさ、それはやっぱり従順なこと。
だけど自己主張も忘れない強さ。
我が家の愛犬ごんた君もまさにその通りなのだ。
っていうか犬の見解はごんちゃんそのものなのかもしれないけど。

彼にとって我が家のボスは私なので(とっても複雑な心境だが)
とりあえず私の前ではお座りをして尻尾をぶんぶん振り回し
かまってもらえそうな喜びを体中であらわしてくれる。
そこがなんとも“かわいいやつ”なのだ。

その性格も単純明快で
たまに「お前にはプライドってものがないのか?」って
叱咤激励したくなるほど息子に遊ばれてるが
その姿がとても健気だったりするのだ。

それに比べて猫はまさにプライドの塊に見える。
そしてつねに主導権はやつらにある。
なんか一緒に住んでもらってるって気がするほどだ。
もっともそこまで卑屈になる必要もないのだが。

それでもぜひいて下さいって頼みたくなるほど
やつらは可愛いのだ。
ただよく猫は家につくというがあれは間違ってるだろう。
だってやはり猫もちゃんと人を見分けなついているのだ。

そしてどちらにもいえること。
それは犬も猫も人間と共存する道を選んだってこと。
そしてそれぞれそれなりのやり方で
しっかりと一緒に生きているのだ。

そしてお互い持ちつ持たれつの関係を持てたことを
私は犬と猫と人間のご先祖様に感謝したい。
ちなみに私が同居を許せる条件は意思の疎通が図れることだ。
風人くん、蟻とそれは可能なの?
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猫勢ぞろい

2005-03-30 08:03:26 | ペット
今日の画像は長男の作品だ。
先日カメラを持って猫を追っかけまわし追い詰めたのだ。
ちなみにここ、まるっきりジャングルのようだが
実は我が家の庭である。

私も某通販会社で出している“毎日にゃんこ日めくりカレンダー”の
掲載を狙い、ここ数年猫たちを追っかけちゃあ
カメラに収めているのだが
スリーショットはなかなか難しいのだ。

なにしろ常々このブログにも書いているが
3人…いや3匹3様のやつらなのだ。
いつも家の中にいるブ~ちゃんにパトロールに余念がないミルク
かっとんで狩りばかりしているミミちゃんなのである。

しかしその大変さを乗り越えてできた作品なら
掲載は間違いないと踏んでいる。
いや、実は掲載されるとそのカレンダーが
タダでいただけるという特典が魅力なのだ。

なにしろかわいいカレンダーなのである。
みんな愛情たっぷりの写真ばかりなのだ。
中にはすでに亡くなっている猫ちゃんもいたりして
想い出のエッセイに涙することもあったりする。

まだ猫派になって7年ほどの猫世界では新参者の私だが
猫っていうのはただのペットと呼ぶには奥深すぎると思う。
さすがにこれほどまでに人間のそばにいる動物である。
なんだかすっかり猫の魅力にノックアウトされた私なのだった。

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苦手なもの

2005-03-29 13:41:01 | Weblog
実は私、とっても苦手な生き物がいる。
人にいうと「なんで?」とよく聞かれるのだが
生理的にだめなのである。
苦手というか怖いのだ。

生き物好きの風人くんにはがっかりされそうだが
私の苦手な生き物…それは蝉なのだ。
え?あの蝉?って思ったでしょ?
そう、あの夏になると湧いてくる蝉なのである。

子供の頃住んでいたところはここよりはかなり都会ではあったけど
蝉がいないような地域ではない。
ザリガニ釣りもできるとこあったし
トトロが出てきそうな鎮守の森っぽいとこもあった。

ただし私はインドア系の人間だったのだ。
子供たちがよくやる虫取りには全く興味がなかったのである。
おまけに団地住まいだったため庭に虫が来るということもなく
やつらと遭遇しないまま大人になったのだ。

それがここに嫁にきて状況は一転してしまった。
私の生活圏はやつらの生活圏でもあったのだ。
夏の夜ともなるとうじゃうじゃいるどころか
蝉が襲撃にやってくるのだ。

やつらは灯りを求めてのことなのだろうが
我が家の雨戸や網戸に集団で体当たりを繰り返し
隙間を見つけては部屋に侵入してくるのだ。
そして騒ぎながら部屋中を飛び回るのである。

それまで蝉といえばその名前と声くらいしか知らなかった私は
やつらの大きさに唖然としてしまった。
その大きさは私の予想を遙かに超えていたのだ。
あ、べつにこの町の蝉が特別デカいわけではないのだが。

今でこそやつらが飛び回る下を歩いて通過できるようになったけど
そこに至るまでの間、夏は地獄だったのである。
でも未だに家の中にやつらが飛び込んできたときは
やっぱり怖いので安全な場所に避難するようにしている。

そうそうちなみに嫌われる生き物の上位にランクされる蛇は
なぜか全然平気である。
玄関を開けたとたん上から降ってきたときも驚かなかったし
沖縄では蛇を首に巻いて写真を撮ったものである。

あと蜂も若干苦手ではある。
前に1000匹はいるだろうかというくらいの大群が
我が家の庭の木に群がったときはさすがに閉口したが
蝉よりはマシである。

そしてまた今年も夏がやってきてしまうのだ。
生き物好きの風人くん。
夏になったら我が家にきて蝉退治してくれない?
うまくするとカブトムシのおまけが付くから…。


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長男ブログを始める

2005-03-28 10:25:58 | 家族
いよいよ長男がブログを始めたらしい。
とはいえまだ見ていないのでらしいとしかいえないのだ。
なぜまだ見ていないかというと
長男のやつ私にURLを教えてくれないのである。

そもそもやつが始めるきっかけとなったのは
前に紹介した風人くんであることは間違いない。
たった1歳しか違わないのに堂々とこなしているのを見て
自分にもできそうな気がしたのだろう。

たしかにあの年齢にしてはあれだけ膨大な量の本を
長男は読破しているのである。
頭の中に言葉はたっぷり詰まっているはずだ。
ま、それを文章にするのが大変なんだけど。

で、風人くんの影響は親は読んでいないってとこにまで
及んでしまったのだ。
まったくそんなところまで真似しなくてもいいものを。
とはいえ気持ちはわかるけどね。

それでも読みたい読ませろと何度もしつこく言っていたら
まともな文章が書けるようになったらと
多少譲歩してくれるようになった。
いや、結局遠まわしのお断りなのかもしれないが。

しかし迂闊にもやつは私がしつこい性格であることを忘れていた。
なんとか検索して近い将来やつのブログにたどり着けるのは
私のことだ間違いないだろう。
でも見つけてもひそかに楽しもうと思う親心なのである。




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地味亭主の活躍

2005-03-27 23:44:15 | Weblog
もともと私ってやつは感動しやすいたちではある。
要は単純な人間なのだ。
だがそうやって感動の間口を広げておくと
退屈な日々が結構楽しめたりするものなのだ。

例えば星がきれい!だとか、月がデカい!とか
家族に目を向ければ柔道が苦手な長男が一つ勝つたびに
そこはかとなく感動したものである。
あと次男坊のものすごい食欲にもある意味感動なのである。

で、地味亭主の活躍である。
実は今日も昨日に引き続き作業の予定であった。
だが柔道部の顧問が転勤することになり
お礼の買い出しに出かけることになってしまったのだ。

当然息子たちは二人ともお世話になっていたので
自分たちも買いに行くといいだし
結果主人一人が取り残され
細々と作業を続けることになってしまった。

しかし…ま、身内をほめるのもなんだが
お尻に根が生えている私と違いやつはよく動く男だったのだ。
私たちが帰る頃にはずいぶんと作業が進んでいたのである。
なんだ一人でもできるじゃん…などと思っちゃたりもしたが。

そして出来るということは聞いちゃあいたが
実際にコンセント、テレビアンテナ、電器のスイッチなどが
普通の家並みに壁に据え付けられると
これまた感動を覚えずにいられなかった。

たいていの妻たちがそうだと思うが
自分の亭主の仕事っぷりというのはなかなか拝めないものだ。
だからついつい普段目にするオフバージョンの姿で
評価するよりないのである。

っつうわけで今回の作業はやつの株を上げる
いいきっかけになったことは間違いないのだ。
どうせならこの勢いでますます株あげてほしいものである。
結果息子たちが父を尊敬してくれるようになればめっけものなのだが…。










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大工に挑戦

2005-03-26 23:55:12 | Weblog
今日からいよいよ先日できあがった箱に手を加えることになった。
ま、いわゆる内装というやつである。
もっとも箱自体いじらなくても充分見栄えはいい。
しかし薄い壁に薄い屋根、夏前に次男坊の蒸し焼きができそうだ。

っつうわけでまずは壁を二重にすることから始まった。
で、まず与えられた仕事は板を決められた長さに切ることだ。
どのみち見えなくなる板なので切り方はどうでもいいのだ。
だからこそ私に与えられた仕事なのである。

思いっきり言い訳なのだが…私の年代の人間は
女の子にノコギリを持たせるという授業はなかったのである。
しかし物作りにおいては器用貧乏の私である。
見よう見まねでなんとか乗り切ることができた。

もっともそれを「おもしろそう」と思ったらしい次男坊に
さっさと取り上げられ
挙げ句「僕の方がうまい」などと自慢されてしまったが。
そうそう今日の私の相棒は次男坊だったのだ。

そして「あ、これは無理」だの「オレって天才」などと騒ぎ
すぐ逃亡する相棒と次の仕事にかかったのである。
次の仕事は切った板を壁にネジ留めするというものであった。
20枚近くをそれぞれ4カ所留めるのだ。

目ざとい次男坊はどこからか電動ドライバーを見つけてきた。
そして私が地道に手動で留めていくのを横目に
その早さをまるで自分の手柄のように見せつけながら
鬱陶しくもこなしていったのである。

1日次男坊と働いて、なぜ主人が今日は長男を相棒に選んだか
よおーーーーくわかることができた。
そして明日も引き続き大工仕事が待っているのだ。
とりあえず相棒のメンバーチェンジを申し出る予定なのである。








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京極堂にはまる

2005-03-25 13:15:39 | Weblog
ご存知の方も多いと思うが、京極堂とは
京極夏彦氏によって書かれ直木賞を受賞した
妖怪シリーズの中に出てくる古本屋の主であり
陰陽師でもある主人公の呼び名である。

いや、正確に言うと主人公は語り手でもある
関口巽なのかもしれない。
だが実際に謎を解き憑き物を落とし事件を解決するのは
京極堂なのだ。

しかしこのシリーズ7巻ほど文庫で出版されているのだが
ギネスに載るほどの厚みがあるのだ。
私が今読んでいる第4巻なぞは1300ページを超えるのだ。
持ち歩きやすいことがメリットの文庫本なのにである。

どうしてその長さになってしまうのか…読んだ方にはわかるのだが
その京極堂というのがものすごい知識量なのだ。
で、事件の解決のためにその知識を語るというシーンがかなりあるのである。
もちろん妖怪シリーズだけありそれは魑魅魍魎の話から宗教にまで至る。

事件自体は猟奇性がありやはり妖怪の仕業かと思わせるのだが
京極堂の決め台詞「不思議なことなど何もないのだよ」でもわかるように
結局人間の中に潜む魔が事件を起こすことになり
その魔という憑き物をを京極堂が落とすのだ。

私がはじめて京極堂に出会ったときは
そのうんちくの嵐に辟易してしまったものだ。
しかしその巧みなストーリー展開に惹きつけられ
シリーズ読破に向けて挑むことになったのである。

それにしてもこの内容だ、いくら読書家の長男とはいえ
拒否反応を示すものだと思っていた。
それがあろうことかやつのうんちく魂を呼び覚ますことになってしまったのだ。
やつは私以上に京極堂のうんちくを理解しはまったのである。

かくして長男は15歳の若さでうんちくタレ男という称号を
与えられることになったのである。
ちなみに次男坊もとりあえず1巻目は読破したもののついに挫折した。
これ以上うんちくタレ男が増えないという点ではとりあえずよかったのである。


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風人くん

2005-03-24 08:50:48 | Weblog
本人が読んだらびっくりするかもしれないが
今日は最近このブログに遊びに来てくれる
風人くんについて語りたいと思う。
とりあえず風人くん、気を悪くしないで読んでくれたまえ。

風人くんは本人の供述によると私の長男の1歳上らしい。
それにしては文章もしっかりしているし
彼のブログで紹介されている写真も
素人の私が言うのもなんだがいい味出していると思う。

これほどまでに自己表現ができるようになるには
たった16年間の人生をどう生きてきたのだろうか。
なんだか自分の息子とつい比較してしまう。
いったい私は息子たちをどう育ててきたんだろう。

もっとも近頃じゃ長男もマイパソコンをゲットし
ホームページやブログにまでは手を出さないまでも
チャットだ何だとネットの世界にデビューしているらしい。
だがさすがの私もそこまでは首を突っ込めない。

そのくせ私のブログは欠かさず読んでいてくれるので
ちょっぴり不公平な気もする。
そういえば風人くんのブログは家族も読んでいるのかな?
ま、家族が知らない顔を持つことも必要ではあるか。

ちなみに長男は風人くんのブログも読みはじめたらしい。
わたし的に長男と風人くんは似たオーラを持っている気がする。
だが残念なことに長男は虫嫌いときている。
実は風人くんのブログには虫が登場するのだ。

それにしても風人くんや長男なぞはしっかり生きている感があるのだが
調子っぱずれな“愛のメモリー”を熱唱しつつ食べ物をあさる次男坊…。
意外とこういうやつが大物になるのかもしれない
と、思いたい母の心境は複雑なのであった。




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次男坊の好み

2005-03-23 09:10:03 | 家族
先日なんかの番組で恋人にしたいアーティストなどという
特集をやっていたことがあった。
たしかバレンタインデーの時期だったと思う。
それをめずらしくなぜか家族4人で見たのだった。

我が家はどういうわけか家族4人でテレビを見るということが
あまりというかほとんどないので
ちょっとうれしかった私はいつものように
場の盛り上げにかかったのである。

で、番組の内容に沿って「好みのタイプ」というお題を
野郎たちに投げかけてみたのである。
もっとも超シャイ男の長男はその手の話は苦手で
照れるばかりで何も聞きだすことができなかった。

この手の内容に一番食いついてくるのは予想通り
恋多き男の次男坊だったわけである。
その次男坊の供述によるとまずはずせないのが
髪の毛がロングヘアーだということらしい。

近頃のロングといえば貞子くらいしか思いつかない私は
若干引き気味に相槌をうったりしつつ
さらに深くその好みの傾向について聞いてみた。
そこで明らかになったやつの好みは意外だったのだ。

やつの口から出た言葉は「きつい子」だったのである。
もともとやつが惚れる女はたしかにきつそうな子が多い。
だがまさかそれがかなり上位の条件だったとは
生みの母である私にも思いもよらないものだった。

長男が半ば本気で次男坊の好みのタイプはスケバン刑事だと
何気に公表していたが
次男坊が否定しないところを見ると
どうやらまんざらでもないらしい。

取らぬ狸の皮算用であることはわかっちゃいるが
それでも次男坊夫婦とは絶対同居したくないと
今まで以上に願ってしまう母なのである。
いったいやつはどんな彼女を連れてくることになるんだろう。

そうそうどうでもいい話だがいちよ先の質問に主人も答えたのだ。
なんでも今の趣味は目がパッチリとして可愛いい“あやや”だそうだ。
だがしかし私が一番切実に聞きたいのは長男の趣味なのである。
スケバン刑事とだけは言わないことを祈る母なのであった。



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全身筋肉痛

2005-03-22 11:13:20 | Weblog
まったくもって情けないのだ。
そりゃ普段の私にしたらよく働いたと思う。
特に20日はブロックだの屋根材だのさんざん運んだのだ。
でもだったら昨日筋肉痛が出るはずなのである。

ほんの数年前までは友人たちとふざけて
痛くなるのはあさってだね、とか言い合っていたのだが
あろうことかもはや現実となってしまったのである。
戸惑いというよりもなんだか悲しかったりするじゃないか。

前にフジテレビのトリビアの泉という番組で
40歳から初老と呼ばれるなどという
大きなお世話な内容を放送していたが
今回の衝撃はそれ以上かもしれない。

ともかく全身の筋肉が悲鳴を上げているのである。
日頃の運動不足っぷりがわかるってものだ。
さらに悲しいことに家族4人で同じ作業したはずなのに
筋肉痛に見舞われているのは私だけらしい。

初老に突入したことだしいっそのこと現役引退を
などとひとり目論んだところでさすがに無理だろう。
ならばせっかくの紅一点という状況を利用して…
でもどうせだれも紅と思っちゃくれないのかもしれない。




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