やっと大掃除(^_^;

やっと家族４人がフリーになる日が来た。
しかも気持ちのいい晴天である。
今日大掃除をやらなくていつやるんだ！
と、さすがの怠け者の私も
言い逃れができないくらいの好条件が
（私にとっては悪条件かも）
そろってしまった。
こうなったら仕方がない。
こうして受験生を巻き込んでの大掃除が始まった。

何を思ったか次男が異常に張り切っている。
昨日雪が降ったばかりの寒さの中
半袖短パン・・・っつうか体操服に着替えた。
ＢＧＭはオレンジレンジだ。
ノリの悪い（だから受験生なんだって）長男を
うまく使ってさっさと片づけ始めた。

しかしである。
母仲間に聞くと進学塾は元旦以外休みがないという。
世間の受験生は勉強熱心である。
それに比べ我が家の受験生は今日１日掃除三昧だったうえ
今もゲームに打ち込んでいる。
だけどそんな姿を見ても勉強嫌いだった私は
勉強しろと言う気になれない。

たとえ受験生であろうとこの年の瀬のひとときを
家族で大掃除に励むのも悪くない。
などといってしまう私はやっぱり甘い親なのだろう。
せめてゲームは取り上げるべきなのだと
わかってはいるのだが・・・。

雪だ～～～(!o!)

今年は暖冬だからと完全にあきらめていたのに
よもや年内に、
しかも比較的暖かいこの町に雪が降るとは！
いずれにせよいくつになってもやっぱり雪はうれしいものである。

しかし今日は間が悪かった。
２０キロほど北に車で出かけていたのである。
外に出てビックリ。
とにかくとるものもとりあえず
帰れなくなる！！！と、半ばパニックをおこしつつ
すっ飛んで家に帰ってきた。

まったくこれだから雪になれていない奴らは・・・を
絵に描いたような狼狽ぶりであった。
家に着き冷静に考えれば
雨から始まった雪が道路に積もるには
並はずれの降り方をしなければいけないのは
とうに知っているはずだった。

ま、でも通常の生活ではなかなかあり得ない
プチパニックも悪くはない。
これも雪の醍醐味だ。
といってる間に雪はいつしか雨に変わっているのだった。

受験まであと・・・

冬休みにはいったことには昨日気付いたが
そういえば長男の入試まであと１ヶ月をきっていた。
私立単願だから１回きりの受験である。
子ものんきなら親ものんきなもんである。

すでに子供の受験を潜り抜けた友人たちは
自分の受験の時より大変っていってたけど
無責任な私は、どうせいくのは私じゃない・・・
くらいの勢いで、なんとも風任せなのである。

ま、それもこれも私立の嘆願は落ちようがないという
安心感があるからなのだ。
それを見越してか担任の先生は
「推薦がだめでも一般入試がありますから」
と私たち親子に釘とはいかないまでも画鋲程度を刺してきた。
それほどのんきに見えたのだろうか。

とりあえず息子にとって高校受験は
記憶に残るものにはならなさそうである。
それは母にとってもとりあえずありがたいことなのである。

冬休みといえば大掃除

なんとなく仕事などに追われていたら
気付くと子供たちは冬休みだった。
自分の冬休みというものがなくなってもう２０年以上もたってるせいか
全然実感がわかない。
（もっとも私の冬休みではないのだ）

毎年冬休みといえば子供たちと３人で
大掃除をしたものだった。
しかし今年は受験生と柔道バカがいるせいで
なかなかはかどらない。

そういえばフローリングをワックスがけすると
なぜか必ずどちらかが風邪をひいていて
ワックスのにおいで具合が悪くなったっけ。
でもピッカピカの床の上で
コンビニ弁当を遠足気分で食べるのは
結構楽しかった。

それもこれもみんないい思い出になっていってしまうのか・・・
などとセンチメンタルな気分になってしまうのは
年の瀬のせいなのか、はたまた年のせいなのか。

とかいいながら実はまだ今年は大掃除を始めていないのだ。
別宅同居のおばあちゃんの視線が冷たくなる前に
とりあえず目に付くところから手をつけないと。

ここで脳裏をよぎるある言葉
「言うは易し、おこなうは難し」
あれ？こういうときに使う言葉だったっけ？

ブーちゃんごめん(=^..^=)

我が家にはミルク、ブー、ミミという３匹の猫がいる。
３匹そろってお風呂嫌いなくせに外で遊びまくる奴らなので
当然いつもノミと共存している。
しかしである。
冬、私たちにとって奴らは湯たんぽなのだ。
っつうわけでクリスマスイヴの昨夜
奴らにノミ取り薬をプレゼントしてあげたのである。
　
ゆうべは何事もなく過ぎた。
ところが今朝ブーの様子がおかしいのだ。
狂ったように背中をかきむしる。
そしてそのあとには大量の抜け毛が・・・！
そこはまさしくゆうべノミ取り薬をつけた場所なのだ。

あわててほかの２匹の背中を確認するが
ほかの２匹はなんともない。
ま、まさか・・・
３匹の中で１番人相（猫相？）が悪く
根性も悪く、甘えんぼで大食らいのおまえが
よもやデリケートだったとは！！！

人も見かけによらないが
猫も見かけによらないもんだと
あらためて痛感したのだった。

柔道家の感覚っていうか・・・(^^ゞ

まず断っておくけどこれは柔道家全部に言えることじゃあないです。
しかし、私の周りの柔道をやっている子供たちには
なぜかその傾向が強いっつうある事実があります。

それは・・・暑がりである。
これがおデブちゃんだったりすれば納得なんだけど
全然そんなことない子供たちなのだ。

その暑がりぶりは半端じゃない。
いくら今年が暖冬とはいえ
この冬まだジャージ下をはいていないのだ。
おまけに夜の塾に半袖短パンで出かけてしまう。
寒がりの私がストーブをつけてしまうので
家の中ではＴシャツなのである。

そういった子供たちにはある共通点がある。
なぜか筋トレに励み
常に自分の体をチェックするというか
見とれている。
それどころか「見て見て」とうるさいほどだ。

筋肉に縁のない私にはもう想像でしかないのだが
やっぱり筋肉がつくと基礎代謝が上がり
常に体が燃えているから暑いのだろうか？
しかしほかの子は知らないが
うちの次男の体脂肪は２０％もある。
全然筋肉質じゃないじゃん。

そして今日もまたそのぷよっとしたお腹を出して
「すごいでしょ」とやっている次男がいる。

寒稽古(ノ_＜。)

ほとんど柔道バカともいえる次男が
明日から３日間、柔道教室行事の
寒稽古に参加するという。
この３日間は柔道部も錬成大会という
いわゆる寒稽古（たぶん(^_^;）に参加するので
柔道三昧の三日間である。
当然柔道バカの当の本人はやる気満々である。

しかし・・・寒稽古って
朝５時半からなのだ～～～～(T.T)
なんでぇ？５時半ってまだ真っ暗なのに・・・
朝っていうより夜よ夜！
それって寒稽古っつうより夜稽古じゃん…>_<>

ま、でも大変なのは先生ですから。
一人で起きていくから寝てていいよと
息子にいってもらってる私は・・・・・切腹

息子の名言(^◇^;)

私の二人の息子には数々の名言があるが
今日、長男が久々のヒットを飛ばしてくれた。
それは
「失敗は失敗の連鎖反応の始まり」
である。

これは正直息子の人生を物語ってしまっている。
プライドの高い長男は失敗をおそれるあまり
軽いパニックに陥り次々とドミノ倒ししてしまうのだ。
そこでつい「落ち着けよ」と声掛けしてしまうと
「俺は常に冷静だ」と叫び
ますます泥沼にはまっていく。

「失敗は失敗の連鎖反応の始まり」
この言葉はそんな自分の性格を
しっかり把握していることの現れだと思う。
そして親バカな私はまだ１５歳のくせになかなかやるな・・・と
一人ほくそ笑むのであった。

今日は雨（なのでちょっぴり哲学気分）

考えてみると不思議だ。
いや、ちゃんと理解すれば全然不思議じゃないことなんだろうけど
雨はなにしろ空から水が降ってくるのである。
いつもはあんなに青くてきれいな空が
灰色の雲（雲自体不思議なのだが）に覆われ
そして水が降ってくる。
こうなると地上にいる私たちはなぜか元気がなくなる。
赤ちゃんだって雨の日はよく寝るものなのである。

もともと好奇心旺盛な私は
この天気の移り変わりが不思議でしょうがない。
それにもまして青空のきれいなこと！
そこに浮かび形がどんどん変わっていく雲は飽きさせないし
星空に至ってはその壮大さと美しさで
自分という人間のちっぽけさをしみじみ感じてしまう。

なにかくよくよと悩むことがあるとき
星空を眺めることをおすすめする。
あの星にもこの星にもそれぞれなにかが住んでいて
それぞれなにか悩みを持っているかもしれないけど
それでも星の輝きには一つの影ももたらさない。
ちっぽけな人間のちっぽけな悩みなんて
もうどうでもいいじゃんって気になってくる。
何億年と脈々と続く命のほんの一瞬のことなんだから。

とかなんとかいいながら現実に戻れば
人にはいえないようなくだらないことに
頭を悩ませ心を痛める自分がいたりする。
しょせんちっぽけな人間なのだ。
せめて空を眺める心のゆとりだけは
持っていたいものである。

洗濯機が壊れた

なんということだ！！！！！
去年の６月に買ったばかりの洗濯機が
昼間回していたら突然止まってしまった。
点検という不吉な文字とＰ５という意味不明メッセージがそこにあった。
復活させようとリセットして動かそうとしてはみたものの
（勘弁してくれよ～）とばかりの
今まで聞いたこともない情けないモーター音がするばかりで
またしてもＰ５である。

しかたなく説明書を取り出してみた。
たしかこのメッセージの意味があったはずだった。
しかしそこに書かれていたのは
「上記以外のメッセージが出た場合は販売店にご連絡ください」
ガ～～～ン・・・まさにＰ５は上記以外のメッセージだったのである。

それは、まさか・・・まさか神様はこの洗濯物の多い我が家から
洗濯機を取り上げてしまうおつもりなのかっ
この世には神も仏もないのかぁっっっ
ぐらいの衝撃だった。
なにしろ中学生二人＋柔道部なのである。
主人が海外出張に出てしまっているのが不幸中の幸いだった。

結局見に来てもらえるのは２１日である。
しかもそこで直るという保証はない。
きっとこれはあまりにも家事をさぼる私に
神様が与えた試練なのかもしれない・・・
しかし今日ばかりは
「人生いろいろあるから楽しい」
と素直に思えない私であった。