くまたんのつぶやき

いすみに生息するくまさんのまったりとした日常。。

交通指導

2005-10-04 11:08:59 | Weblog
息子たちの通う中学校にはPTAの評議委員会とかいうものがあるのだ。
それは各地区から1名と各クラスから2名(だったかな。。)の父兄が
それぞれのすったもんだを繰り広げた後に選出され
各委員会に割り振られ1年間ご奉公するのである。

で、私は今年地区の代表として
(それもぐずることなく二つ返事で引き受けちまった)
なんとか言う委員会に配属されたのだ。
奇しくも担当の先生は柔道部顧問だったりした。

その委員会は中でも一番楽だという定評のある委員会なのだ。
仕事といえば毎月1回交代で通学路の危険箇所に
朝の通学時間だけ立つ「交通指導」くらいのものなのだ。
しかも交代なので1カ月おきですむのである。

で、昨日がその交通指導当番の日だったのだ。
私が立つ場所は職場のすぐそばであり
中学校の正門からも目と鼻の先にある交差点である。
なもんで出勤後さっそく私は仕事を抜け出しお役目に向かった。

そこは田舎の割には結構交通量もあるので
目印の腕章をつけてたつのはかなり恥ずかしいのだ。
もちろん知ってる人もバンバン通るし。
よく知ってる人なら手を振るけど、顔しか知らない人だとちょっと気まずい。

しかし何よりも通過する生徒にとって、この交通指導のおばさんは
どうやら招かれざる客らしいのである。
私がいちいち全員に「おはよう」と声をかけるのも
年頃の子供たちにとっちゃうざいのかもしれない。

それに自転車通学の子供たちは横断するときに
いちいち自転車から降りなくちゃいけなくなるのだ。
なもんで時間に余裕のない子達などからは明らかな敵意を感じる。
私だって中学生相手にうるさいことは言いたくないんだけどな。

ちなみにこの中学校、7時55分着席が朝のタイムリミットだ。
しかしもう店じまいかと思った53分頃のん気に歩く男子3人組がいたのだ。
「あと2分」と声をかけると焦って走り出したところがかわいいのだが
その中に元柔道部副部長がいたことが私をがっかりさせたのである。





コメント (16)
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