それは昨夜の柔道教室での出来事である。
通常の練習時間が終わりほとんどの小学生が帰路につき
いよいよ中学生の練習時間となり
それも終わりに近づいた頃だった。
そもそも柔道教室は町の柔道会の方々が
ボランティアで教えてくれているので
元柔道部の強者たちが数人来てくれるのだ。
その中に一人お母さんたちの間で
危険人物としてマークされている先生がいる。
別にマル暴だとかキレやすいとかいうわけではない。
身長が小学生レベルであるその先生は
子供たち相手に大人げなくムキになって戦っちゃうのである。
で、あげく相手を怪我させてしまうという
いわゆる歩く凶器なのだ。
で、賢いお母さんたちは子供たちに
「あの先生のとこに行っちゃいけないよ」と
警告していたのだが
昨夜次男坊はその警告を忘れ気付くとその先生と
乱取りを始めていた。
おまけにその先生を投げ飛ばしてしまったのである。
数分後次男は足を押さえうずくまっていた。
帰りはいつもミニストップによって消費したエネルギーを
補充・・・いや消費した以上に補充しているが
していたのだが、今日はそれもパスしてまっすぐ帰りたいという。
こ、これは重傷に違いないと誰もが思った。
結局たいして腫れてはいないが一晩たってもまだ痛がっている。
これは去年入った傷害保険が使えるな・・・と内心ほくそ笑みながら
病院勤めの友人に連絡を取る私なのであった。
通常の練習時間が終わりほとんどの小学生が帰路につき
いよいよ中学生の練習時間となり
それも終わりに近づいた頃だった。
そもそも柔道教室は町の柔道会の方々が
ボランティアで教えてくれているので
元柔道部の強者たちが数人来てくれるのだ。
その中に一人お母さんたちの間で
危険人物としてマークされている先生がいる。
別にマル暴だとかキレやすいとかいうわけではない。
身長が小学生レベルであるその先生は
子供たち相手に大人げなくムキになって戦っちゃうのである。
で、あげく相手を怪我させてしまうという
いわゆる歩く凶器なのだ。
で、賢いお母さんたちは子供たちに
「あの先生のとこに行っちゃいけないよ」と
警告していたのだが
昨夜次男坊はその警告を忘れ気付くとその先生と
乱取りを始めていた。
おまけにその先生を投げ飛ばしてしまったのである。
数分後次男は足を押さえうずくまっていた。
帰りはいつもミニストップによって消費したエネルギーを
補充・・・いや消費した以上に補充しているが
していたのだが、今日はそれもパスしてまっすぐ帰りたいという。
こ、これは重傷に違いないと誰もが思った。
結局たいして腫れてはいないが一晩たってもまだ痛がっている。
これは去年入った傷害保険が使えるな・・・と内心ほくそ笑みながら
病院勤めの友人に連絡を取る私なのであった。