次男の存在感

３日からスキーに出かけている次男が今日帰ってくる。
いつもいることが当たり前の人間がいないというのは
悲しくて涙が止まらないっってほどではないけど
なんとも寂しいものである。

もっともやつは私たち４人家族の中で
１番インパクトがある存在なのだった。
体はデカいわ専有面積は大きいわ食べる量は多いわ
そのうえ自己主張も激しい。
やつに比べたら残った３人のなんと地味なことか。
地味が３人集まってもやつ一人にかなわない。

てなわけで食卓を囲む時間が
なんともこじんまりとしたむなしい時間になってしまった。
たった３日でこんな調子なんだから
家族を亡くした人たちの悲しみは大変なものだろう。
突然の事件や事故で食卓の椅子がひとつ空席になったら・・・
いつまでも満席であることをひとしお願う今日この頃なのである。