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領海侵犯の無罪放免を隠蔽した民主党政権のビデオ封じこそ裁かれるべきではないのか

2010-11-10 23:17:05 | マスコミ批判

you tubeで尖閣の中国漁船の衝突ビデオを流した人間のことがニュースになっているが、自分が見た限りこれを流さないことにした政府はあまりにも中国のご機嫌をうかがい過ぎで日本国民は完全に無視していると言わざるを得ない。

そういうことも言われているし、そういうことは言うべきでないかのようなこともさんざん言われているが、たしか5年ほど前だったか、領海侵犯の船を威嚇射撃する映像など何度か海上保安庁は公式に流していたはずだ。

あれは向こうから攻撃してきたものだったかどうかは分からないが、とにかく最近でもマスコミの取材を受けて領海侵犯の船を追跡するヘリの活動のビデオもテレビで流れているはずだ。


すでに領海侵犯の船に対してどういう対応をすべきかということはあのような機会にきちんと議論されるべきでったはずだが、実際にはそれは行われなかったに等しいことが明らかになった。

海上保安庁がすでに領海侵犯の船の映像を数年前公式に流したのはこういう場合どうすべきか国民的議論を経てきちんとしたマニュアルを政府が作るべきであると言うような海上保安庁の嘆きが感じられたが今回は自分的には絶望である。

領海侵犯に対しては銃撃も辞さず拿捕して乗組員の身柄は確保すべきということは当たり前だが、いずれにせよ那覇地検だかが船長を返してしまった以上、拿捕する意味もなければ領海侵犯を見張る意味もなし、海上保安庁の存在自体も税金の無駄である。


政府は乗組員を帰国させたことに関与していないと主張しているようだが、ならば身柄を再度引き渡すよう中国に要求すべきだ。これではこれから裁判が行われる可能性も全く見えず完全な無罪放免にしているとしか言いようがない。

その無罪放免の無罪が実際には無罪でないからこのビデオを政府は公開しなかったわけで、海上保安庁の刑事告発に政府がどの程度かかわっているのか知りたいぐらいである。




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