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人間ドック アムス丸の内クリニック。


「今年はまぁ受けなくていいかな。」なんて、

コロナ自粛の言い訳もあり、免れようかと思っていた人間ドック。



「40歳以上の従業員はみんな受けてね。」という会社の指示で、
年度末ぎりぎりに仕方なく受けに行くことに。

女性社員で40歳以上はうちの会社では私一人だけ。
(っていうか、すでに50歳オーバーの今年で52歳。)

前回、生まれて初めて人間ドックを受けた会社の健保組合の提携施設である、『アムス丸の内クリニック』に今回もお世話になることにしました。



入り口ではよくある手指消毒の噴霧に画像検温器。
そこでいきなりパシャと写真撮影。「え?なに?」と驚いていたら、

ヌボーっとした怪しい女の顔写真と体温が印刷され、
『36.1度 こちらの写真を受付に提出して下さい。』の印字。

恥ずかしいけど、仕方なくそれを持って受付へ。
せめてもう一回撮り直したかった~。。



ロッカーのカギと検査着を渡され、身支度。



前日の昼ごはんを食べてから、夜は少なめにして当日の朝ごはんは抜き。

「もうお腹空いてふらふらするわ。。」

採血、尿検査に始まり、身体測定、レントゲン撮影、血圧、視力、聴力検査。



内臓のエコー超音波検査では、暗い部屋でお腹を優しくさすられるので、うっかりとそのまま爆睡してしまいそうでした。



確かにそれらの検査の数値も大事ですけどね。

ちゃんと走れるとか、記憶力とか、ストレスがないかとか、
健康維持にはもっと大事なことがある気がします。

ちなみにそれらに関しては全く自信がありませんが。。



「2、3週間後に結果を郵送します。」
とのことで検査は終了。



その場で温かいコーンスープだけを飲んで、あとは丸の内近辺の提携レストランで、優待券を使ってお昼ご飯を食べて帰ることに。

前回来た時は午後12時からの部だったため、終わった頃にはレストランのランチタイムがすでに終了。

今回は大丈夫でしょと思っていましたが、逆にランチタイム真っただ中すぎて、パレスビルのレストラン街はサラリーマンが大行列の満席。。

「どうしよう。せっかく今日中の優待券があるのに、使わないともったいない!」

利用施設一覧をみると、丸の内ホテルのレストランも使えるとのことで電話。



「只今満席になっております。」と言われましたが着くころには一席ぐらい空くかもとのことで、
「女性一名で。」と名前をつげて向かいました。



向かった先は丸の内ホテルの8階にある『ポム・タダン』というお店で、東京駅が一望できる窓が大きく天井の高い開放的なお店。



到着する頃には何とかひと席空いてくれたようです。



こちらではなんとローストビーフが食べ放題!



前菜の3種盛りに続き、焼き野菜の盛り合わせ。
もちろんバケットは好きなだけ。





ローストビーフはオーソドックスなグレービーソースに醤油ベースのゆずおろしソース。
ピリッと辛いハラペーニョソースの3種類から選べます。



最初はグレービーソースで2枚頂き、おかわりではゆずおろしのソースでさらに2枚頂きました。



さらにデザートにはレアチーズケーキにホットコーヒー。



絶食明けにいきなりお肉食べ放題ってどうなんだろうと思いましたが、これがまたすごく美味しかったんです。

隣にも女性一人がパソコンのキーボードを打ちながら食事中で、女性一人でも全然入りやすいお店でした。



テラス席もあり3組ほどのお客がいましたが、まだちょっと寒かったです。





「次回もまたここに来よう☆」

そうか、お気に入りのお店ができれば、人間ドックも楽しみになるかも知れませんね。


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