エコビレッジ

ちょっとオシャレな『エコライフ』に参加しませんか!

三菱自、軽トラ型電気自動車 12年度発売目指す(日本経済新聞)

2011-12-29 07:43:15 | ちょっと 『気になる』 はなし

『三菱自動車が軽トラックタイプの電気自動車(EV)の開発に着手したことが28日、分かった。2012年度の発売を目指す。主な購買層に従来の軽トラックが普及している地方の農家などを想定。国の補助金を差し引いた実質価格を150万円以下に抑え、買い替え需要を掘り起こす戦略だ。 三菱自のEVの品ぞろえでは、09年発売の小型乗用車「i―MiEV(アイ・ミーブ)」と今月発売の軽商用バン「MINICAB―MiEV(ミニキャブ・ミーブ)」に続く第3弾となる見通し。割安な夜間電力などを使って家庭で充電できる。既存の軽トラックをベースにして開発期間を短縮し、他社に先駆けての実用化を目指す。 EVの車種拡充と拡販により、中核部品である電気モーターや電池などのコストを引き下げる効果も狙う。 現行のアイ・ミーブの実質価格は188万円からで、ミニキャブ・ミーブは173万円から。今回の軽トラックタイプで目指す150万円以下の実質価格は、三菱自のEVのなかで最も低い設定になるとみられる。 軽トラックは主に農家や工務店などで日常の近距離移動の手段として利用されている。EVは1回の充電で走れる距離が比較的短いことに課題が残るが、三菱自は近場の移動が中心であればEVに向くと判断。開発に踏み切った。 三菱自は今年度に国内外で2万1千台のEVを販売する計画。12年度はこれを2倍の4万2千台に引き上げる目標を掲げており、車種拡大を検討し販売の上積みを目指す。』

電気自動車の普及促進に向けた動きで、蓄電池のコスト次第では可能性がある。電気自動車はすでに郵便配達なども採用を決めたと報道されており、電動自転車や電動バイクとともに期待できる。

地球温暖化防止の為に、二酸化炭素の削減が必要とされているが、私はむしろ資源の枯渇を議論したほうがよいと思う。地球上の化石燃料などの資源は有限であり、将来の子供たちのためにもできるだけ長く使いたい。そのためには燃料効率の向上や無駄の排除の考え方が必要だ。太陽光発電や小水力発電などの再生可能エネルギーから電気を取り出し、それを蓄えて使用する事は、エネルギーの有効利用としては理想的な形になる。

 

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« プリウス以上の世界最高燃費…... | トップ | 2011年の出来事 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ちょっと 『気になる』 はなし」カテゴリの最新記事