2011年はどんな年だったのか?東日本大震災は1000年に1度の規模の地震であり、その後福島第一発電所の炉心溶融が起きた。
自然災害は防ぐことのできないものでり、その予測も困難とされる。私たちにできる事は、その被害を最少にする事だ。最近はテレビやラジオで地震発生後すぐに津波警報が発表される。速やかに避難ができたら被害はもっと少なかったかもしれない。原発も、もう少し高台にあれば津波の被害を抑えられ、最悪の事態を防げたかも知れない。
事故の原因を追及して再発防止を図る事の重要性を再認識した。考えてみれば私たちの日常にも同じような事が起きる。あの時こうしていれば、このような事は起きなかったのにと思う事は多い。
自分にとって2011年を振り返る事と、新たな年への期待を込めて一日を過ごしたい。