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エレベーター、扉開いたまま急上昇 東京・台東区(朝日新聞)

2008-01-19 04:45:42 | 事件・事故
http://www.asahi.com/national/update/0118/TKY200801180255.html

エレベーターに限らず、機械は誤作動を起こす可能性があると考えるのが自然だ。もちろんそんなことは起きてほしくはないが。エレベータのドアや、電車のドアに手や体を入た場合、通常はセンサーが感知してドアは開く。しかしセンサーが故障していたとすればどうだろうか?その場合はドアは閉まってしまう。

自動車の運転でも、「だろう運転」と「かもしれない運転」がある。カーブで先が見えない場合、車が来るかも知れないと考えるのか、たぶん来ないだろうと考えるのかにより、大きな違いがある。

エレベータのドアは通常閉まってから、上昇や下降をおこなうが、今回のようなことがあった場合、ドア付近にいれば重大事故になっていた。内側に入っていれば事故にはならない。あまり考えたくはないが、私たちの周りには危険がいっぱいある。重大事故になるのか、軽いけがで済むのか、あるいは何事もないのかは単に確率の問題である。

万が一このような事故があった場合を考えると、私たちは普段から、危険性を認識している必要がある。エレベーターのドアの開閉は、ドアスイッチで行い、決して手や体を入れて行わないことや、急に動く可能性も考えて入口付近に立ち止まらない等、なるべく安全側で行動することが必要だ。機械を安全と過信してはしてはいけない。
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