「３割は電気自動車になると思ってましたけど…（笑）」（渋沢）産経新聞

http://sankei.jp.msn.com/feature/001/fur0712271828000-n1.htm

プラグイン自動車の開発は急ピッチで行われている。トヨタは２０１０年にプリウスでプラグインハイブリッドを発売すると発表した。

最近のガソリン価格の上昇も一因ではあると思うが、プリウスの販売が好調のようだ。プリウスは現状でも２０ｋｍ/リッター以上の燃費で走ることが可能であり、しかも静かで、加速性能も良い。単に燃費の良い車だから売れているのではない。

家庭用の電源で充電でき、しかも買い物や通勤程度であれば、ガソリンを使わなくてもよいとすれば、私たちの車のイメージを一新するものになるだろう。スタンド関係者にとっては死活問題となりかねない。しかし未来の車は電気自動車となると言われている。駐車スペースには電気の充電設備が常設されるのも時間の問題かも知れない。

電気自動車になれば、排気ガスや騒音の問題も解決する。私たちの生活環境は今よりも良いい状態となる。私たちは未来を創ることができる。「低炭素社会」の実現が首相の所信表明で示されたが、私たちの未来は明るいと思いたい。またそのような社会を実現しなくてはいけない。