ホタル異変 交雑？東日本で「２秒型」増加(産経新聞)

ホタル異変　交雑？東日本で「２秒型」増加(産経新聞) - goo ニュース

地域おこしやホタル復活を望む結果交雑が起きている。
最近では外来植物の問題も深刻で、アレチウリの除去の問題も大きな問題となっている。
生物多様性の観点からすれば、固有の種が絶滅していくことに関しては
危機感があるだろう。

それが自然界の影響によるものか？あるいは人為的な要因によるものか？
その事が、今起きている問題であり、例えばホタルの復活でも地域固有の種を
増やすことが求められている。しかしこれには専門的な知識も必要であり
バックアップ体制も必要だ。

私たちを取り巻く環境の変化は、それにより影響を受ける部分とそれに影響を与える
部分がある。グローバルな問題でいえば、地球温暖化や開発問題が大きな問題であり
ローカルな問題であれば、地域の自然に対する見方の問題がある。
いずれの問題も我々の将来の問題であり、それに対する人々の関心が重要である。

身近な問題に対して、地域の環境を研究している人々の役割も重要だ。
その人々が地域に溶け込み、そして提言を行っていけば、我々ももっと身近に
自然を感じる事が出来るだろう。そのためには地域のＮＰＯや行政の連携が必要だと
思う。