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走者30人余ハチに刺される(NHK)

2010-10-04 03:57:28 | ちょっと 『気になる』 はなし
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20101003/k10014356981000.html


『3日午前、長野市の飯綱高原で市民マラソン大会に参加していた小学生など30人余りが、スズメバチに刺されて病院で手当てを受けました。消防によりますと、症状の重い人はいないということです。

3日午前10時20分ごろ、長野市の飯綱高原で開かれていた市民マラソン大会で「参加者が次々とハチに刺された」と消防に通報がありました。主催者によりますと、ハチはスズメバチで、小学生20人を含む参加者33人とコースの誘導に当たっていた女性、それに近所の男性などあわせて36人が頭などを刺されたということです。このうち、33人が救急車で病院に搬送され手当てを受けましたが、消防によりますと、症状の重い人はいないということです。現場近くにいた別の誘導員の女性は「自分のすぐ近くで子どもが頭を抑えて『痛い』といったあと、その周囲で十数人が相次いで同じような状態になり、騒然となった」と話していました。この市民マラソン大会は、長野市や地元の観光協会などでつくる実行委員会が毎年開いていて、3日は、およそ1000人が参加を申し込んでいたということです。参加者などがハチに刺されたことを受けて大会は中止になりました。大会の実行委員会の徳武正男事務局長は「事前にコースの調査をしましたが、このようなことになりたいへん申し訳なく思っています」と話していました。』

ハチにとっては普段静かな環境が突然変わって驚いたという事なのだろう。
主催者側もすべてを把握して対処するのは難しいかもしれない。
何日か前にも遠足で被害があり、事前の下見が不十分ではとの事故もあった。

自然界には様々な事が起きる。
大会関係者は過去の事例を参考にして十分な対応をとるべきだろう。
同時に自分の身は自分で守ることも必要かも知れない。

ハチは黒いものを集中的に攻撃するという。
白い帽子をかぶることも予防の一つだ。
最近、きのこ取りでクマに遭遇するケースもある。
クマよけの鈴はもちろんの事、クマ撃退のトウガラシスプレー
も必要かも知れない。クマ研究者は必須のアイテムのようだ。

自然界には多くの危険があり、その危険にどのように対応するのか?
自然の中でイベントを計画する人は、いろいろの想定をして準備が必要だ。
今回のハチの問題や、クマ、さる、イノシシ、毒蛇など・・・。
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