![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/8b/b1553eed776a0f955ded0c9b7bf8f28f.jpg)
http://eco.nikkei.co.jp/special/wired/article.aspx?id=MMECf3000003122009
『北極の氷冠が次第に減少する中で、北極海の支配をめぐって国際競争が始まっている。ロシア、カナダ、デンマーク、さらには中国までもが、駐留軍を拡大し、国旗を立てて、氷冠の下に眠る900億バレルと推定される天然ガス等の調査をしようとしている。また、米海軍も、北極圏における米国の国益を最大限にするための戦略計画を立てて、北極圏での氷解に備えている。』
新たな冷戦の始まりとならないか心配である。
地球上の資源は限りがあり、それをめぐって国際紛争が起きるのではないかとの危惧がある。
人類の歴史はある意味紛争の歴史でもある。
民族的な対立や、覇権をめぐる争いの連続だった。
日本は最近、平和を実感できているが、ちょっと前はやはり紛争の中にいた。
アメリカの国防総省も将来地球温暖化が進んだ場合、そのような紛争を想定している。資源や食糧、水は我々の生命線でありそれを得ることは、自国民の生活を守ることでもある。いつまでも平和的な手段で物事が解決できる時代が続くとは限らない。
もちろん世界が資源をめぐり、再び覇権争いを始めるとは思いたくないが、それも一つの現実かも知れない。
アメリカや中国が世界最大の二酸化炭素排出国であり、同時に今再生可能エネルギー開発に熱心である。それも地球を守るという意思ではなく、多くが安全保障上の問題を含んでいる。今後資源をめぐる駆け引きには目が離せない。
『北極の氷冠が次第に減少する中で、北極海の支配をめぐって国際競争が始まっている。ロシア、カナダ、デンマーク、さらには中国までもが、駐留軍を拡大し、国旗を立てて、氷冠の下に眠る900億バレルと推定される天然ガス等の調査をしようとしている。また、米海軍も、北極圏における米国の国益を最大限にするための戦略計画を立てて、北極圏での氷解に備えている。』
新たな冷戦の始まりとならないか心配である。
地球上の資源は限りがあり、それをめぐって国際紛争が起きるのではないかとの危惧がある。
人類の歴史はある意味紛争の歴史でもある。
民族的な対立や、覇権をめぐる争いの連続だった。
日本は最近、平和を実感できているが、ちょっと前はやはり紛争の中にいた。
アメリカの国防総省も将来地球温暖化が進んだ場合、そのような紛争を想定している。資源や食糧、水は我々の生命線でありそれを得ることは、自国民の生活を守ることでもある。いつまでも平和的な手段で物事が解決できる時代が続くとは限らない。
もちろん世界が資源をめぐり、再び覇権争いを始めるとは思いたくないが、それも一つの現実かも知れない。
アメリカや中国が世界最大の二酸化炭素排出国であり、同時に今再生可能エネルギー開発に熱心である。それも地球を守るという意思ではなく、多くが安全保障上の問題を含んでいる。今後資源をめぐる駆け引きには目が離せない。