FLOWER PHOTOGRAPH

お 花 の フ ォ ト グ ラ フ + α

スエーデンアイビー(園芸品種名)

2005年04月13日 | 花_サ-タ
別名:プレクトランサス・ウェルティキラツス_Plectranthus verticillatus
シソ科プレクトランツス属、常緑多年草
 

南アフリカ原産地。葉は光沢のある黄緑色で葉裏は赤みをおびている。秋に小さいかわいい花を咲かせてくれます。寒さに弱い。

『カサブランカ』だといいな!!

2005年04月13日 | web log
1月頃に隣のおじさんから球根を貰い、丁度あった汚い鉢に植えました。
その球根から目が出て、こんなに大きくなりました。
名前は聞かなかったのですが、話では白い大きなユリの花だそうです。
もしかするとカサブランカかも!
花が咲くのが楽しみです!!
春よこい、早くこい
早く、おおきくな~れ!

スミレ(菫)_Viola mandshurica

2005年04月13日 | 野草_サ-タ
スミレ科スミレ属
名前の由来:花の形が、大工道具の墨入れ(=墨壷)に似ていることによる。すみいれの呼びがしだいに「すみれ」になたようです。
開花時期:3月~5月
 

花言葉:温順、謙虚、慎み深さ、愛、純潔、誠実、小さな幸せ
 桃の花言葉:愛・希望
 黄の花言葉:田舎の幸福、つつましい幸せ、田園の喜び、牧歌的な喜び
 紫の花言葉:ささやかな幸せ、ひそかな愛、誠実、貞節、愛
 青の花言葉:貞節、誠実(青が聖母の衣服の色であるところから)
 白の花言葉:ひかえめ、無邪気な恋、誠実、謙遜
 芳香性の花言葉:貞淑、慎み深い
 芳香性で八重咲きの花言葉:お互いの愛情(仏)
 葉に包まれた花束の花言葉:密かな恋(仏)
 

いろいろな種類があり、国産、外国種とも合わせると数百種類。園芸品種ではパンジー。
花とは別に、目立たない「閉鎖花」をつけ そこで種子をつくります
 

俳諧では、紫花地丁とも書き、相撲取草(すもうとりぐさ)、相撲花、一夜(ひとよ)草、一葉(ひとは)草、ふたば草などの名とともに春の季語として使われます。

 山路(やまじ)来て 何やらゆかし 菫草(すみれぐさ)   芭蕉 野ざらし紀行

 春の野に 菫つみにと 来(こ)し我そ 野をなつかしみ 一夜寝にける
   山部赤人 万葉集
 

《 ギ リ シ ャ 神 話 》
川の神の娘のイオは、アポロンも目をつける程のとても美しい娘でした。
ある日、イオがゼウスと二人で草原で戯れているところに、
嫉妬深いゼウスの妻のヘラが通りかかります。
あわててゼウスはイオを子牛の姿に変えて、ヘラに気づかれないようにしました。
ゼウスは、可愛いイオに雑草ばかり食べさせるのが可哀想になったので、
子牛の食料としてすみれの葉をつくります。
でも結局ヘラに知られてしまい、イオは星にされてしまいます。
悲しんだゼウスは、イオの美しい瞳を思い、すみれの葉にイオの瞳と同じ色の花をつけたのでした。