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FLOWER PHOTOGRAPH

お 花 の フ ォ ト グ ラ フ + α

フウセントウワタ(風船唐綿)_Gomphocarpus fruticosus

2005年07月18日 | 野草_ナ-ハ
フウセントウワタ(風船唐綿)_Gomphocarpus fruticosus
ガガイモ科フウセントウワタ属
花言葉:隠された能力(風船唐綿の花)
いっぱいの夢(風船唐綿の実)

南アフリカ原産。晩秋になると、実がカパッと割れ、中から綿毛とタネが出てきます。





モジズリ(捩摺)_Spiranthes sinensis var. amoena

2005年06月19日 | 野草_ナ-ハ
別名:ネジバナ(捩花)、シノブモジズリ(信夫捩摺)
 名前の由来:螺旋階段状に花がつくことからこのような名に
ラン(蘭)科ネジバナ属、多年草
開花時期:6月~7月
花言葉:思慕

花のつき方を信夫(しのぶ)摺の模様に見たてて、もじずりの名がつけられたそうです。花が茎にらせん形につくことから、ネジバナの名でも呼ばれますが、ねじれには規則性がなく、左巻きや右巻き、途中で巻き方が逆になるものなどもあり、花は紅色で中央は白色ですが、白色や緑色のものもあり、それぞれをシロモジスリ、アオモジスリと呼ばれます

俳諧では、ねじればな、もじばな、もじずりともいい、ともに夏の季語として使われます。













 みちのくの しのぶもじずり 誰ゆえに 乱れむと思ふ 我ならなくに   河原左大臣_古今集

ニワゼキショウ(庭石菖)_Sisyrinchium atlanticum

2005年05月20日 | 野草_ナ-ハ
別名:南京文目(なんきんあやめ)
名前の由来:葉が石菖(せきしょう)というサトイモ科の植物に似ていて、庭によく生えるところから庭石菖の名に
アヤメ(文目)科ニワゼキショウ属
花色:白、紫
開花時期:5月~6月
花言葉:繁栄、豊かな感情、豊富


北アメリカ原産、1890年頃に渡来。芝生の中や道ばたにみられる。











ニリンソウ(二輪草)_Anemone flaccida

2005年04月15日 | 野草_ナ-ハ
別名:ガショウソウ
キンポウゲ(金鳳花)科イチリンソウ属、多年草
開花時期:4月~5月
花言葉:友情、協力
 

山麓の林の縁や林の中,竹林,土手などに生えます。地下の根茎で繁殖するため、しばしば大群落をつくります。茎葉の間から普通2本の長い柄を出し,先端に直径2センチくらいの白い花をつけます。和名では、一輪草に対してつけられた名で、花が2 個ずつ咲いているという意味ですが、必ずしもその通りではありません。
※注意_ニリンソウとヤマトリカブトの葉が似ていて、ニリンソウの若芽を山草として食べることがあり,間違えてヤマトリカブトを食べて中毒するということがあるそうです。両方並べてみると背の高いのがヤマトリカブトですが定かではありません。食するときには十分に注意しましょう。