緊急号外！！！『サクラです。こう暑くては もう、我慢できません！！』

近くのホームセンターに買い物に出かけ、帰りにマックにより、桜の花が気にかかっていたので、遠回りをして家に帰りました。そして、桜の木を見てびっくりです。
三日前はまだ、固い蕾でした。それが昨日、今日と暑いくらいの気温が続いたとたんに、げんきんなもので、パッと花開きしていました！
すぐに家に帰りカメラを持ち、とりあえず近くの小さな公園ですが撮影してきました。
　

家の近くの小さな公園の桜です_この桜は八部咲き！
　

　公園では子供たちが泥遊びをしていました。こんな光景を見た私は、なんかほっとします。
　

　さびしく咲いていた桜です。「私を見て！」そんな感じの枝の桜花でした。私は見逃しません！
　

　この通りは『桜通り』といい、桜並木が続きます。夜になると照明が桜だけを映し出し、とても綺麗ですよ！

コスモス pt.2＿小宇宙の世界＿コスモスとその仲間たち

　私たちは人間は、生きるために、色々な方法のその一つの言葉という道具でコミュニケーションし、人と人とのつながりを持ち、その世界を作り上げています。
植物と昆虫の世界では、特に移動手段を持たない植物は、生きるために昆虫という生物と手を組み、自分たちのの出来ないことを補い合い、助け合い、その世界を作り上げています。
それって、とても素晴らしいことだと思いませんか？
私たち人間という動物は愚かで、過ちを犯しやすい動物です。自然からまだまだ色々なことを学ぶことが、多いような気がします。
　

　

　

　

　

　

　

　

コスモス_Cosmos bipinnatus

別名：アキザクラ(秋桜)、オオハルシャギク(大ハルシャ菊)
漢名：秋英＿英は花びらのことを表しているそうです
キク科コスモス属
開花時期：7月～12月
　

花言葉：乙女の真心、乙女の純潔、調和、愛情、たおやかさ
桃の花言葉：少女の純潔
赤の花言葉：乙女の愛情、調和
白の花言葉：乙女の純潔、美麗、優美
濃桃の花言葉：愛情
黄花コスモスの花言葉：野生美
チョコレートコスモス(ブラックコスモス)の花言葉：恋の終り
　

原産地はメキシコ。メキシコからは、1876年頃にイタリアの芸術家が日本に持ち込んだのが最初との説があります。また、渡来当時は、あきざくらと呼ばれていました。 「秋桜」の字は、主に秋に咲き、花弁の形が桜に似ているところからの和名です。
　

コスモス(cosmos)の語源は、ギリシャ語の秩序、飾り、美しいという意味の Kosmos, Cosmos の言葉に由来し、このことから、星がきれいにそろう宇宙のことを cosmosと呼び、 また、花びらが整然と並ぶこの花もcosmosと呼ぶようになりました。
　

cosmos とは秩序のある調和のとれた体系と考えられた宇宙のこと。また、cosmos に対応するのは chaos。宇宙を表す言葉は space、universe があります。space は、地球の大気圏外の宇宙であり、universe は the を冠して使われます。
俳諧では、秋の季語として使われます。
　

　秋ふけて　さびしき庭に美しく　いろどりの　あきざくら咲く　　　　　昭和天皇
　

《 昭 和 の新 秋 の 七 草 》
秋の七草といえば、はぎ、くず、すすき、なでしこ、おみなえし、ききょうですが、昭和10年に東京日々新聞社が当時の著名人7人から一種類ずつ推薦させて「新秋の七草」を選びました。その結果は、
　葉鶏頭　　　長谷川時雨
　コスモス　　菊池寛
　彼岸花　　　斉藤茂吉
　赤まんま　　高浜虚子
　菊　　　　　牧野富太郎
　おしろい花　与謝野晶子
　秋海棠　　　永井荷風
　が「新秋の七草」に選ばれました。
　

《 コ ス モ ス 伝 説 ＿ 花 言 葉　少 女 の 純 潔 》
　ヨーロッパの小高い丘の上に、可憐で心優しい少女と病弱な父と二人で暮らしています。その丘から続く小さな森に木こりの青年 ヨッシーミの小屋があります。二人は時々、丘に並んで青い空を見つめながら語り合うのでした。
　一方、丘を下った賑やかな街には、男らしい肉体に自信を持つ傲慢な猟師のガストンが暮らしております。自分に心動かさぬ女性はいないと勘違いしたガストンは、ある日、少女の父がなくなったのをいいことに無理に結婚を迫ってきたのです。
　少女は身を守るため、一瞬にして可憐なピンクの花に、それをかばったヨッシーミも凛とした白い花に姿を変え、少女を守り続けたのです。丘には、白やピンクの花が一面に咲き乱れ、秋風の中、ただ一人ガストンが残されました。
　

　二人は互いに姿をコスモスに変え、純潔を守りぬいたのです・・・。