ヒメヒオウギアヤメ(姫緋扇菖蒲)_Lapeirousia laxa

まだまだ、お花の名前がわからないのものが私のPC中にはたくさんあります。そして、ようやっとこのお花の名前がわかりました。でも、データは余りありませんでした。

別名：アノマテカ
アヤメ科アノマテカ属(ラペルーシア属)
開花時期：5月
花色：ピンクや紅色が多い、白やブルーもあり

南アフリカ原産。6枚の花弁のうち、片側3枚だけに濃色のブロッチ(赤い点模様)が入るのが特徴。














　[色違い＿サーモンピンク]

ローズゼラニューム_Pelargonium graveolens

フウロソウ(風露草)科テンジクアオイ属
開花時期：3月～5月

南アフリカの喜望峰が原産地。
花、葉、茎ともに、芳香療法や化粧品に利用される。ジャムやドリンクの風味づけ、入浴剤などにも使われる。













撮影後記：ゼラニュームは調べるに従って迷路にはまってしまった感じになりました。
それは種類の多さと、呼び名一つ取るにも花の形、花の柄、葉の形、香りなどによって名前が多種多彩に広がっていることを知らされました。とても奥が深い植物(花)でした。
私には到底、太刀打ちできません。もし、全部知ることが出来るとすればゼラニューム博士になれるでしょう。

　・参考サイト：　ゼラニューム図鑑

スイセンノウ(酔仙翁)_Lychnis coronaria

別名：フランネルソウ(フランネル草)
ナデシコ(撫子)科センノウ属
花色：紫、赤、オレンジ、ピンク、白
開花時期：5月～9月
花言葉：ウィット、機智、機転、誠実

南ヨーロッパ原産。全体が白い細かい毛におおわれているのでフランネルソウとも呼ばれています。

アルストロエメリア_Alstroemeria ligtu

別名：アルストロメリア、ユリスイセン(百合水仙)、ユメユリソウ(夢百合草)、インカの百合(Lily-of-the-Incas)_南米インカ地方が原産であるところから
アルストロメリア科アルストロメリア属
開花時期：5月～6月
花色：赤、黄、ピンク、白、オレンジ
花言葉：華奢(きゃしゃ)、やわらかな気配り、幸い、凛々しさ(りりしさ)、人の気持ちを引き立てる

南アメリカ原産(南アメリカでは50種が分布)[ブラジル、チリ、ペルー]。日本には、昭和初期の頃に渡来。
生け花やブーケに使われる華やかな花そうです。園芸品種としては、ハエマンタ種、リグツ種、ベレグリナ種によって交配され作られています。

ユキノシタ(雪の下)_Saxifraga stolonifera

名前の由来：白い花を雪が降るのに見立て。白い舌状の花の形から雪の舌、それが変じて雪の下に、などなど。
別名：鴨足草（もじずりさんより）
漢名：虎耳草
英名：Strowberry Stone-Break, Mother of Thousands
ユキノシタ科ユキノシタ属
開花時期：5月～7月
花言葉：愛情、好感、軽口、無駄、切実な愛、片意地
　斑入りの葉の花言葉：切実な愛情

葉は火傷などに貼り付けたり、絞り汁を熱冷ましに利用するなどの民間薬として利用される他、葉を天ぷらにして食することも出来る。生薬名では虎耳草

俳諧では、夏の季語として使われます。