FLOWER PHOTOGRAPH

お 花 の フ ォ ト グ ラ フ + α

ハイビスカス_Hibiscus(アオイ科フヨウ属の総称)

2005年04月05日 | 花_ナ-ハ
和名:ブッソウゲ(仏桑華)
アオイ(葵)科フヨウ(ハイビスカス)属
花言葉:私はあなたを信じます、常に新らしい美、繊細な美、新しい恋
 赤の花言葉:新しい恋、勇敢
 白の花言葉:艶美、繊細な美
 一重の花言葉:勇ましさ
 八重の花言葉:華やか
 

花弁が反り返りめしべが長く下を向いて咲くものがありますが、与那国島ではフウリンブッソウゲ(風鈴仏桑華)と呼ばれていました。八重のハイビスカスは、雌しべも複数になっているようです。
 

夏に開花。インド洋や太平洋の島々が原産地。ハワイに持ち込まれてから広まりました。ハワイ州の州花でも、あります。摘んでもなかなかしおれないのでレイ(花の首飾り)に使われます。ネパールでは聖なる花として大切にされている。
くっきりした赤色が印象的(いかにも南国の花)、黄色やピンクの花もあります。お茶としても使われます(=ハイビスカス・ティー)。
 

ウツギ(空木)_Deutzia crenata

2005年04月05日 | 花_ア-カ
[白い花が咲きます]

別名:ウノハナ(卯の花)_卯月(旧暦4月)に咲くことから。また、うつぎの花の略とも
   雪見草(ゆきみぐさ)_見た目が雪のようであることから
ユキノシタ科ウツギ属
開花時期:5月~6月[白い花が咲きます]
花言葉:謙虚

この卯の花は ~卯の花の匂う垣根に. . .~ の歌の卯の花です。材質は硬く、腐りにくいので、昔から木くぎや神事のときの杵などに使われました。

 卯の花を 腐(くた)す 霖雨(ながめ)の 水はなに 
         寄る木積(こづみ)なす 寄らむ児(こ)もがも
   万葉集 大伴家持

 五月山(さつきやま) 卯の花月夜 ほととぎす 聞けども飽かず また鳴かぬかも
   万葉集(作者不詳)

 卯の花の 咲き散る岳(おか)ゆ ほととぎす 鳴きてさ渡る 君は聞きつや
   万葉集(作者不詳)

 押しあうて 又卯の花の 咲きこぼれ     正岡子規(まさおかしき)

 卯の花を かざしに関の 晴れ着かな     河合曽良(かわいそら)

 卯の花や 妹が垣根の はこべ草       与謝蕪村(よさぶそん)


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パンパスグラス_Cortaderia argentea

2005年04月05日 | 花_ナ-ハ
別名:シロガネヨシ(白銀葭)
イネ科シロガネヨシ属
開花時期:9月~10月
花言葉:光輝・人気
 

南アメリカ原産(ブラジル、アルゼンチン、チリ)。うす茶色で羽毛状の穂が美しい、秋が見頃。パンパはアルゼンチン近辺の草原地域の名前(パンパ地方に生えている,、グラス(芝)です。