あきここの豆だいふく

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休校から早2か月・・・(2)

2020年05月01日 | 私立中高一貫(中学受験)
3月25日「あれ?少しやせた?」
 
来年度の新入生歓迎キャンプの実行委員として学校からお呼びがかかった。まだそのころは、「4月になれば学校へ行けるかも」という淡い期待もあった。(チームビルディングキャンプ、もしかしたら開催される?なんて淡い期待)
 
その前日くらいから、のん太郎がニンテンドーSWITCHのリングフィットアドベンチャーを始める。
えーっと。どんな心境の変化!?
 
久しぶりに会った女子に「少しやせたんじゃない?」って言われたくなったのか!?なんにせよ、体を動かすチャンスが減っている気がするので良しとしよう。(まだ、この頃は小学校の友だちと裏の土手でバレーボールなんかを楽しんでいた)
 
4月3日「休校1回目のカミナリ&思春期」
 
のん太郎が夜10時を過ぎてPCでYouTubeを見ている。(正確には10時50分)
「もう!いい加減にしなさい!PCしまうよ」
というと、力づくで奪い返そうとする。さらに泣き出す。
 
我が家では夜10時以降はすべての電子機器の使用が禁止である。
 
「学校に行きたくない」
「何かをしたくても何もできない」
「1番がいい」
 
と、いう。
正直、これが思春期というやつか・・・めんどいな、と思いまいた。(ごめん)
 
のん太郎の気持ちも分かる。
それに彼はもともと(ものすごい)負けず嫌いなのだ。
(中学受験を経験して知った・・・)
 
でも、口で言うほど努力とか根性が長続きしない。
(これも中学受験を経験して知った)
 
それはそれで、この1か月は課題もこなしたり、公文も頑張ってきたとかーさん思うんだけれど。・・・そういうことじゃなくて、なんか「光る」ものがほしいんだよね。
 
人生ってそういうきらっと光るものだけがすべてじゃないと思うんだけれど。
それは老婆心から言えることか。説得には意味がないことを悟る。
 
そんなんで、カミナリの後は、のん太郎の話を聞いてどんなことをしてみたいのか、一緒に画用紙に書き出してみました。
骨の折れる作業だったし、今後これが活かされるわけじゃないことも分かっているけど、クールダウンには、書き出してみるという作業はとてもいいと思いました。(文章化、客観化)
 
さて、その翌日くらいには学校から「休校続行のお知らせ」が来るんですけどね。
そして、その休校続行のお知らせとともにのん太郎の熱いパッションも、一気にクールダウンするんですけどね(わかっていましたとも)。
 
のん太郎がやってみたいことは「映像制作」らしいので、それにちなんだ本を選んでもらって、買ってあげました。


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