あきここの豆だいふく

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くもんの体験学習4回目 そして・・・

2009年11月05日 | のんたんジャーナル
10月の末にくもんの体験学習の4回目がめでたく(?)終了しました。先生が言うには「この4回の学習で100枚学習しました」と。すごいね。100枚って。もちろん、数字だけじゃなくて、ズンズンという教材もあわせてですけどね。

最後までどうしよーかなー。どーしよーかなーと悩んでましたが、結局、4回の体験だけでは分からないなぁと言うのが正直なところで。そんなんでもう少し様子を見ながら続けてみようと思うことにしました。

なぜ、悩んでいるかと言いますと。
くもんって結局は家庭学習が中心。そんなわけで、親が子どもに「ほらーくもんの時間ですよ~」って言わなきゃならない。

昔、家庭教師のアルバイトをしていたときに、「このくらいだったら家庭教師や塾じゃなくて家で(親が)教えればいいのになぁ」と思ったこともあったんですが、やっぱり勉強って近親者が教えると感情が入ってくるから、そういうのがつまらなくなる原因にもなるんだよなぁ~と納得。
他人に教えてもらった方が、いっそラク。

そんなんで、自分の立場を危惧したわけです。
結局は自分です。(笑)だってさ、やっぱり毎日やってもらわなきゃいけないけれど、そんなに平坦な道じゃないでしょ。

英語はただ単に楽しいDVDを見てるだけですもの。まだ続けやすい。

でも、私がくもんを評価している点と言うのは「家でも教室でも同じことをする」ということなんです。結局、やるんだったら、親の苦労は付きまとうわけです。学ぶと言うことは繰り返しが重要。継続は力なりなのです。

そんなんで。えいやっ!と。

 *

だんなの人は、「計算力」が無いと「数学力」が弱くなるとは思わないけれど・・・「だって、ボクは計算が苦手だけれど数学は得意だった!」と言う。でも「ま、いいんじゃない?おもしろそうだし」と言う。

まぁ。人それぞれ意見があります。

私の中では「計算力」と「数学力」と言うカテゴライズではなくて、「基礎力」と「応用力」であって。計算は単純で基礎的なもの。それは訓練すればきっと応用に生かされる。そして数学で言う応用力と言うのは理解力だったりするから、それは国語(読み書き)に関係とも相互関係になってくる。
そっちの方は、絵本をたくさん読んだり、たくさんしゃべったりして鍛えていくと考えて・・・でも数字を見てイヤだっ!って思うよりも、内容は理解したから後は単純な計算って思えるようになったらいいなぁ~と思うんです。

私で言うところの英語に似てるかな。ずーっと苦手で、単語を見るだけでいまだに構えちゃう。そういうのがなくなるといいなぁ~と。数字を見ても、英単語を見てもすんなり目に入れても怖くない環境。

くもんはその「基礎力」づくりの環境。

そして自分がやって良かったことって、やっぱりどうしても子育てには反映してくるんだよね。

まぁ。結局のところ親が子どもに対してやってあげることってちょっと過保護なんだよね。あんまり過重に負担がかからないように。楽しくやりたいとは思ってます。

なんやかんやと言い訳がましいけれど、のんたんのためになるかな~ってのが単純な理由です。