「レスター・レヴェンソンのリリーシング」- I'm trying to show you the entire way.

Lester:「私は、あなたに全ての道を案内しようとしています。」 2015-10-04-09:45JST

セルフトーク(自分への対話) - ゴールを設定して手放す - 1

2015-06-20 05:11:04 | レスター・レヴェンソン感情のリリーシング
セルフトーク(自分への対話) - ゴールを設定して手放す - 1

 前の内容:
カルマを元に戻す最善方法 - 欲求を満たすか、手放すこと
(2015-06-14 12:58:57 | レスター・レヴェンソン 感情のリリーシング)




 レスター・レヴェンソンのリリーシングの基礎コースでは、
まず、ゴール(目標)を設定します。

 ゴール(目標)を設定することで、
その目標に対して、自分自身の無意識にある、
肯定的または、否定的な考え(信念・信条)や、
抵抗や過去の出来事の記憶や、
それに伴うさまざまな感情を
意識できる領域に浮上させます。

 そして、でてきたそれらのものを
手放します。

 自分が、そのゴール(目標)を達成できたかできなかったかは、
重要ではありません。


 ゴールを設定したことで、意識できる状態に浮上した、
無意識に蓄えられていた様々なものを、
手放すことができたことが、重要になります。

 手放せば手放すほど、
自分に最適なゴール(目標)を設定することが容易になり、
自然に実現するようになります。


 基礎コースを終了した人は、
最終的なゴール(目標)に、
「トータルフリーダム(完全な自由)」
を設定します。

 生前にレスターから、
直接指導を受けていた生徒たちが、
「トータルフリーダム(完全な自由)」を実現する過程で、
自分自身の無意識にある欲求が満たされないと、
途中で成長がゆるやかになるそうです。

 欲求が満たされた状態を満喫するまで、
次のステップである、
「トータルフリーダム(完全な自由)」を実現する
方向には進みません。

 完全に欲求が満たされると、次のステップである、
「トータルフリーダム(完全な自由)」を実現する
ゴール(目標)に積極的に進み出します。



参考サイト:
マズローの欲求の段階に従って、一番下の欲求から、手放します。 - 01
(2015-02-11 13:08:27 | 心を掘り下げる(内観))

マズローの欲求の段階に従って、一番下の欲求から、手放します。- 02
(2015-02-15 13:46:41 | 心を掘り下げる(内観))

“Loving Yourself is Giving Yourself Approval.”
「あなた自身を愛することはあなた自身に承認を与えることである。」

           レスター・レヴェンソン



セルフイメージを変えると人生 (現実・今見ている世界) が変わる。
そのために、アファメーション (セルフトーク) を使う。

 人はイメージで思考します。
 これから必要となるのは、
 自分自身への話し方の訓練です。

 自分にとって正しいことを伝え
 自分に対する否定的な考えは
 排除していかなければなりません。

 私たちはセルフイメージ
 つまり心の中に
 自分自身の姿を思い描くのです。


 例えば他の人から
 批判されたとします。
 しかしその否定的な要素は
 自分で認めない限り
 自分の脳の働きに
 影響を及ぼすことはありません。


 つまり心の働き方を知っていれば
 状況をコントロールできるのです。
 

       ー ルー・タイス ー


注記:
参考サイト:
TPIE 全世界で3,300万人が受講 ルー・タイスと苫米地英人による世界トップレベルの成功のための自己変革プログラム | TPIE開発者 > ルー・タイス

1935年、米国ワシント州シアトル生まれ。
シアトル大学卒業後、ワシントン大学で精神保健科学の研究で教育学修士を取得。
著書「可能性を引き出すスマート・トークと 結果を出すパーソナル・コーチング(Smart Talk for Achieving Your Potential and Personal Coaching for Results)」は、国際的に高く評価される。
高校教師ならびにフットボール・コーチとしてキャリアをスタートさせ、 その後、人間が成功するための心の仕組みを研究し、コーチングのメソッドを確立。
認知心理学や社会学習論の最新の研究を、誰もが理解し利用できる教授法として展開。
個人と集団の可能性を最大限に引き出す卓越した国際的指導者として、 各界のリーダーやトップ・アスリートから衆望を集めた。2012年4月逝去

人物紹介
ルータイス氏 - TPIE 苫米地英人×ルータイス


 セルフトークの4つのレベル(1 が一番低いレベル)

 1. 否定的断念(そんなことは不可能に決まってる。私にはできない。)
   このような人とは、距離をとるようにする。

 2. 自分に問題があると認識する。(が、それを改善する意志がない。)

 3. 誓いをたてること。(誓いは行動をコントロールする。が、目的やイメージを求めているときは、何かを失う。)

 4. アファメーション(行動を思い出すことを止める。)
  代わりとなるイメージを持つ(自分に語る)。
 
 自分が信じているレベルに合わせて
 自分の行動を
 自ら一定に保とうとする。

 自分がどうあるべきかという
 考えに基づいて
 自ら調整する。

 アファメーションを自分に与え
 セルフトークで自分に対する認識を
 変える必要があります。


 現在形の経験的イメージをする。

 スコトーマ:

スコトーマとは心理的盲点のことをいいます。 もともとはギリシャ語で「盲点」を意味する眼科用語がコーチングで使われるようになりました。

参考サイト:
情報的盲点 スコトーマとは【認知心理学用語】 | 超人になる!ブログ~夢を叶える知識と気功

セルフコーチングの基礎2 RASとスコトーマ - 苫米地英人認定コーチ 谷口元浩ブログ

RASとは人間が何かに集中したいときに働く脳の部位です。

RASがあるから人間は集中することができるので、これはとても大事な機能です。


そしてRASによって遮断された情報のことを『スコトーマ』と呼びます。

スコトーマの厄介なところは、そもそも意識に上がっていないので、何がスコトーマと化しているのかがわかりにくいところです。

注記:RAS(網様体部活系)

人間の神経システムには、自分にとっての重要度に基づいて
遮断する情報と受け入れる情報をふるい分ける装置が組み込まれています。

網様体賦活系(RAS)と呼ばれる脳の活性化ネットワークで、
毎秒、毎秒五官に入ってくる大量のメッセージのなかの
どれを意識するかを決定する役割を果たすものです。

私たちの脳には、RAS(網様体賦活系)というフィルターがあります。
このフィルターにより、自分が重要だと思っていない情報は遮断されてしまいます。



 コンフォートゾーン:

コンフォートゾーンとは、自我のことをいいます。

コンフォートゾーンは、人により違う。
コンフォートゾーンが違うと、現実に
見える世界が違う。
この人たちとは、住む世界が、違うと感じる。

コンフォートゾーンとは何か。


コンフォートゾーンは、心地よい領域と説明されています。

自我の定義

自我は、概念の集合を現す。
部分関数(部分に分けるから部分関数という。)という概念を使う。
評価関数(重要度の)という概念を使う。

宇宙を人間と人間以外に分ける。

自我が定義するものは、リアリティです。
自分という自我の抽象度を上げる。
(自分から人間、人間から生物へと抽象度の概念を上げていく。)
(注記:人間の上位概念は、生物です。)

自我を生物 (全体) のレベルまで上げる。
自我の抽象度を上げる。

自我は、部分関数という概念であり、
(重要度の)評価関数です。

(重要度の)評価関数を変えると自我が変わる。

重要度の評価関数が自我です。

私たちは、自我 (コンフォートゾーン) の中のものしか、見えない。
これは、永遠に続く。

だから、自我 (コンフォートゾーン) を上げる必要がある。

私たちは、自我 (コンフォートゾーン) を
過去の情動記憶から作り上げている。

自我 (コンフォートゾーン) を上げるには、
ゴールから設定しましょう。

ゴール(目標)を設定してから見る世界(見える世界)は、
いままでの情動記憶から作り上げている世界の
スコトーマ (心理的盲点) が外れる。

自分にとって重要なものの集合体を
自我 (コンフォートゾーン) と呼んでいる。


自我が定義するものは、リアリティです。

私たちが見ている世界は、記憶から成り立っている。
宇宙は、ほとんどがスコトーマである。

重要関数は、メモリー(記憶)である。

自分で自由に記憶を合成すればいい。
記憶は、合成できる。

リアリティは、最初から合成である。
私たちが、今見ている現実(リアリティ)は、
記憶からできている。


リアリティとは、記憶からできている。
リアリティ(今みている現実)そのものが、記憶です。
それが、ルー・タイスの言ったゲシュタルトです。

今起きている現実が、自分のゴールと関係があるか無いかを
評価するラベリングを毎日する。
こうやって、評価する視点をつくる。

参考サイト:
成長するための近道:コンフォートゾーンとは、そして抜けだすには | ライフハッカー[日本版]

自分を劇的に変えたいなら「コンフォートゾーン」を変えなさい!! | No Second Life


概念学習(イメージを使用した学習方法)

参考サイト:

概念学習(がいねんがくしゅう)とは - コトバンク

[概念学習]

 概念学習はさまざまな入力例がどの概念クラスに属するかの識別を学習するもので,植物の種類を見分けることや病気の診断などがその例である。内部でおのおのの概念に対する判定基準を作り,それを新たな正例を含むよう一般化したり,負例を含まないように特殊化したりすることによって学習を進める。


楠見 孝 (Prof. Takashi KUSUMI) のホームページ

推論
概念(concept)

概念とは、一組の事物、事象やカテゴリについての心的表象であり、知識の構成要素である。それは対象やカテゴリ、語彙に関する情報からなる。

(1)概念学習 学習者は、(概念に属する)正事例(例:トリ概念におけるタカ)を記憶内の事例集合に蓄積し、それらから仮説を形成し、(概念に属さない)負事例(コウモリ)によって、仮説を修正する。そして、事例集合に基づいて、ボトムアップ的に、(共通する)定義的特徴を帰納したり、抽象化によって原型を形成したり、一般化によって、規則を発見したり、理論を構築する。一方、新しい事例(集合)に対して、トップダウン的に、概念の規則や理論を適用したり、既有の概念を類推によって転移することによって、概念を獲得する。

(2)概念の表象 概念学習により形成された心的表象は、個々の事例とそれを一般化したつぎの表象が考えられる。

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« カルマを元に戻す最善方法 - ... | トップ | セルフトーク(自分への対話) ... »
最新の画像もっと見る

レスター・レヴェンソン感情のリリーシング」カテゴリの最新記事