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もうこんな時間だ

月日の流れるのは速いけれど、何か面白いことはないか? と考えています。

森でみつけたもの

2010年06月28日 | 自然・生き物・季節

昨日の続き・五色ヶ原

P1030713_edited1 木肌にとろろ昆布のようなものがくっついていた。

(名前忘れた)・・・

P1030720 これは 「オトシブミ」が作った葉っぱのゆりかご。小さくて見落としそうだ。

この中に卵が入っている。

家の前のミズナラの葉っぱで作っているのを見たことがある。

本当にちょきちょき切って、上手にくるくる巻いて落とす

昔、小学校の国語の教科書に載っていた。昆虫は天才だ。

P1030747

次はよく見る、笹の葉っぱの虫の穴。

まだ葉が開く前に開けるのでこんなになる。

クマザサのパワーはすごい。ちょっとした林でも、荒れたようなところでも、あっという間にずんずん茂る。

P1030752 森の中で鳴いている「エゾハルゼミ」の抜け殻。

初夏の森はこのセミの声でうるさいぐらい。このセミの声を聞いて育っていないので、セミの声と知った時に驚いた。

あと、「ホトトギス」がよく鳴いていた。

P1030755 熊の爪あと。がさがさしていない木に登るとは、熊の力は強いんだなあ。

去年、乗鞍のバス乗り場の現れたし、縄張りに侵入している我々・・・

出会ったら、話しかけながらゆっくり後ずさりするといいそうだ・・・・・

P1030758 ニホンヒキガエル君。

おとなしいけど毒を出すらしい。

昔子供が捕まえてきて、飼育した経験が・・・。

P1030734 休憩したシラビソ小屋の水道の蛇口がミミズク

他に色々な野の花が顔をのぞかせていた。

*    *     *

今BSハイビジョンの「日本の里山」を見ている。案内人は写真家の今森光彦さんだ。

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