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もうこんな時間だ

月日の流れるのは速いけれど、何か面白いことはないか? と考えています。

アレッポのキャットマン

2022年01月18日 | 本と雑誌


この前、図書館の児童コーナーで発見。

戦争が起きたシリアでは、多くの人々が街を逃れて難民になった。しかし、救急隊員のアラーは、破壊された街、アレッポに残り、取り残された猫の保護活動を始めた。そして、世界に援助を求めると、その声は広くとどき、アラーは「アレッポのキャットマン」と呼ばれるように……。この世界的に知られた実話が絵本化された。アメリカ本国でも高い評価を得て、権威ある児童書の賞、2021年のコールデコット・オナー賞を受賞。


悲しくてひどい地域のことなのに、なんて希望のある話なのだろう。
アレッポはかつて美しい町だったという。立方体の手作り石けんも有名。
訳者の安田菜津紀さん(フォトジャーナリスト)は、たまにサンデーモーニングに出ている。

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たのしい路上園芸観察

2022年01月11日 | 本と雑誌


個人宅の軒先で育てられている植物、植木鉢の配置や利用法や育ち具合と。人の手を離れ路上が育む園芸について丹念に観察され写真+記録。
Instagramで興味を持って、ファンになった次第。
すごく字が小さくて、読みでがある。

◎ また湿った雪が降る夜。
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今日のモップくん

2021年07月20日 | 本と雑誌


日本モンキーセンターに暮らす、シロガオサキのモップ君のツイートと、京大霊長類研究所の先生の解説を載せた本。
Twitterは大抵読んでいるけど、日本にはもうメスのシロガオサキはいないので、将来会えなくなるかもという気持ちで購入。
何より飼育員=筆者の根本君のキャラがよいのである。
もちろん、モップ君の行動のいちいちが楽しいんだけど。
近い将来、生のモップ君に是非会いたいと思っている私。

◎ 今日もまことに暑い一日。ちょっぴり夕立。
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出版翻訳家なんてなるんじゃなかった日記

2021年03月11日 | 本と雑誌


またまたこのシリーズを読む。
出版翻訳家の知り合いもいないし、出来るわけもないので未知の世界の書物。
とにかく大変と言うことがわかった
本が売れるとウハウハだけれど、せっかく翻訳したのに出版されなかったり延期になったり予想のつかない職業だ。
この本は姉がくれた。姉妹で同じ傾向の本を読む・・・

◎ 今日は3/11 震災10年目である。
皆で思いをはせましょう。
インターネットラジオradikoで「311ボイスメッセージ」が聞けます。
様々な役者さんが詩を朗読されています。一部紹介。



お母さんにありがとう、もういちど言っておこう
お父さんにおこづかい、もういちどもらっておこう
お兄ちゃんにゴメンネ、もういちどだけ伝えよう
妹のあたまをポンポン、もういちどしておこう
忙しくても
悩んでても
戦ってても
自分のことでいっぱいいっぱいでも
もういちどやっておこう
いちばんの宝物はいまそこにあるもの
知ってるし
わかってるし
言葉にしなくたって大丈夫だし
でも
もういちどやっておこう
大切なものをたいせつにしてると
かけがえのないものになる
日々はそれだけで、宝物だから


ただなので皆さん聞いてみてね。

◎ 渡辺謙さんが2013年に気仙沼に開いたカフェに毎日のようにファックスを送っていると、おととい夕方のテレビで知って感心した。
どんなに忙しくても、公演中でも。


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Pirka

2021年03月05日 | 本と雑誌


北海道旭川市生まれの若き写真家、半田菜摘さんの北海道の生き物の写真集「ピリカ」。
北海道にいる生き物は違うなー。かわいさもスケールも。
彼女は看護師で、写真が病院に飾ってあって、患者さんが癒やされるのだそうだ。よいことです。

話変わって、今日片側2車線の国道のすぐそばの結構高くて急な斜面で、カモシカが枯れ草の中を探って食べていた
すごいバランスというか・・・危ねーって思って信号待ちしていた私だった。

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