goo blog サービス終了のお知らせ 

もうこんな時間だ

月日の流れるのは速いけれど、何か面白いことはないか? と考えています。

この世界からサイがいなくなってしまう

2022年07月30日 | 本と雑誌


サイと密猟者、そしてサイを守る人たちの、知られざる戦いがわかりやすく書かれている。
筆者はNHKの記者で、2014年から初代ヨハネスブルク支局長としてアフリカ30か国以上で取材。本作で「第8回子どものための感動ノンフィクション大賞」最優秀賞受賞。
そして、今年の課題図書。
サイのことがとてもよくわかる。大人も読んでほしい本。



図書館と青い空。
コメント (3)

まる ありがとう

2022年03月26日 | 本と雑誌


ほぼ1年前に亡くなった、養老先生の愛猫まるの写真付きエッセイ。
写真はいつもそばにいた秘書さんが撮影しているので、とても自然。
ベタベタしない養老先生とまるだけど、一緒に映っている姿はいい関係に見える。
「まだ、ついまるを探すくせが抜けない」とあるように、まるは養老宅に来て自由に暮らせて本当によかった。
この本は姉から送られてきた。
頼んでないけど、よくわかるんだね。
しかし、昨今郵便配達状況が変わって、投函してからうちに届くまで1週間くらいかかった。

◎ 午後、東海テレビのドキュメント番組 「はだかのER・救命救急の砦2021―22」を見た。
断らない救急・名古屋掖済会病院ERに330時間取材。
年間10000台の救急車を受け入れ、身寄りのないお年寄りや生活困窮者も受け入れてきたが、コロナ感染者の急増で他で断られた患者もどんどん運ばれてくる・・・
究極の社旗奉仕だおっしゃっていた。
ドラマでない、リアルな番組で真剣に見た。他の地域の人達にも見てほしいと思った。
今日は嵐。

コメント (3)

養老先生、病院へ行く

2022年02月28日 | 本と雑誌


病院嫌いな養老先生が、26年ぶりに病院に行かれた話。
心筋梗塞であと少し遅かったら危なかったとか。
教え子の中川先生がその時の様子を詳しく書かれている。
先生は無事に生還された。
愛猫まるが本書に時々登場するけど、まるは18歳で亡くなってしまった。
猫メンタリーに出ていた姿が懐かしい。

◎ ワイルドライフはとてもよかった。
前にもカモシカを追う前川さんの番組を見たことがあるけど、何度見てもよいな。
カモシカへの思い入れが深まったーーー
コメント (5)

一橋桐子(76)の犯罪日記

2022年02月02日 | 本と雑誌


何かで紹介されていた本を予約していたので読む。
同居人が亡くなり、身内も貯金もない一橋さんが、刑務所で老後を過ごそうと思いついて・・・
イメージが頭に浮かんで、テレビドラマの脚本のように読みやすい。

◎ 夕方ピンちゃんと散歩していたら、結構近くでホホホホホホホホと鳴く鳥が。
林の奥の方ではフクロウっぽい声もして、謎だった。

コメント (4)

しまふくろう いきる

2022年01月28日 | 本と雑誌


北海道出身の版画家+絵本作家、手島圭三郎さんの一冊 (2010年)
しまふくろうの夫婦の物語。
しまふくろうの暮らしと一生の話が、素敵な切り絵で染みる。

◎ 今日はカケスを見かけた。
美しいカケスの姿をいつの日か写真に撮れるといいな。
コメント (5)