27日
5:00起床 6:30出発 7:50本条児玉IC 9:10東部湯の丸 13:20~16:30白川郷 16:40道の駅白川郷 17:40高山市 18:10夕食 19:30ホテル着
かねてより観光に行きたかった白川郷に行ってきました。本庄児玉ICから高速、高速道路を乗ったり下りたりして白川郷IC到着。約360キロの道のりでしたが、今の車は半自動運転で楽ちん。
白川郷に到着、白川郷迄少し歩くけど、5時迄なら無料の駐車場が有ったので駐車させていただき、いざ白川郷へ。
今更説明するまでもないけどユネスコ世界遺産に登録されている合掌造りの集落群で、日本では6件目の世界遺産になったそうです。
白川郷内は数多くの水路が有り、そのまま飲めそうなほど綺麗な水が流れており、大きなイワナが泳いでいた。
また田植えが終わったばかりの田んぼには普通にイモリがいてビックリ。日本の原風景を感じることが出来て感動しました。
楽しみにしていた展望台へ。シャトルバスが運航されているくらいなので、どれほど大変な坂道かと思っていましたが、斜度も距離もなんてことなくて拍子抜けでした。
が、高いところからの景色は格別で、白川郷を一望することが出来るので一見の価値はあるかと。
本当は冬の白川郷の雪景色を見たかったのですが、雪道を運転するのも大変なので断念して今回は夏の白川郷観光でした。しかし新緑と田植え後の緑の田んぼが予想以上に美しく、和田家の当時使われていた農具や、資料に目を通し十分に楽しむことが出来ました。
もう少しは早く到着して、ご当地グルメの昼食を食べられたら、さらに良かったかと。あとシソ最中をお土産で買わなかったのが残念。
また次回行く楽しみとします。
見学後は高山市内に戻ってきてホテルの場所を確認。素泊まりで予約したので、近くの夕食処「楽房洋HIRO」へ。
飛騨牛を使ったハンバーグが美味しいとの口コミから、「とろたまおろしハンバーグ」を注文。フワフワのハンバーグがとても美味しかった。
食後はコンビニでお酒とつまみを購入してからホテルでのんびり。
28日
5:30起床 6:30出発 6:50~11:20高山市内観光 13:40~14:40飛騨大鍾乳洞 佐久IC~本庄児玉IC 20:30帰宅
高山市内の観光は端から端まで行っても一周が約10キロなのでホテルに車を置かせていただいて折りたたみ自転車と、私はランニングで行くことに。
約3キロ走って宮川朝市へ。
近くの桜山八幡宮に御朱印をもらいに行ったのですが社務所が開いていないのでググると9時からでした。
桜山八幡宮は立派な大きな鳥居から入り境内は立派な拝殿等が有り、見応えのある雰囲気が有りました。また、風鈴祭りが有名らしい。
9時まで待つには時間がもったいないので東山遊歩道を経由して城山公園へ。
公園に近づくと坂道が多くなり、本丸に行くころには本格的な登山になってしまい自転車が重たかった。
せっかく来たので頂上の本丸跡地に行ったのですが、周りが木に覆われていたことからイマイチ。
下りも自転車が重たくて図らずも良い汗を掻くことが出来たということにしておきます。
中橋を渡り高山陣屋前朝市でトマトを購入して水分補給。
高山陣屋は立派な建物で、せっかくなので見学することに。
当時、江戸幕府は飛騨を幕府直轄領として明治維新に至るまで幕府直轄の行政・裁判・警察等の政務が行われたとのこと。
建物内には当時使用された状態が維持されており、飛騨の歴史を物語っていました。
約10キロを折りたたみ自転車に引き回されてのランニング観光後、ホテルに戻り自転車を車に積んで帰路につきました。
帰り道の途中にある鍾乳洞の見学。
車から降りると灼熱地獄でしたが、鍾乳洞内は寒いと聞いていたのでパーカーを持っていくことに。
鍾乳洞に入る前に大橋コレクションのお宝の数々も見学することが出来るのはお得感有りです。
ちなみにお宝は撮影禁止でした。
鍾乳洞の規模が大きく神秘的雰囲気を楽しめますが、第2出口を過ぎると急こう配の階段や坂が有るので運動靴がおススメです。
ちなみに駐車場に戻ってくるまで約2、5キロの行程でした。
また、この地は両面宿儺の郷とされており、呪術廻戦では呪いの王の呪霊として登場しますが、実際は日本書紀に登場する伝説上の人物で、飛騨に攻め入り朝廷に従わなかった飛騨の豪族とされております。飛騨の人々は民衆を守ってくれる存在として親しんでいるそうです。(躯は1つにして両面、四手四足だったそうな!?)
私的には地酒の両面宿儺の方が気になる。買って来ればよかった、、、。
飛騨の地ビール、地酒「しらまゆみ」は購入しましましたが。
今回の総走行距離670キロ