昨晩から高速バスで長野旅行に行っておりました。
トイレの付いてないバスだったので、真夜中にどうしても運子をしたくなってしまい、本来の休憩地ではないのに緊急停止してもらってなんとか峠を越しました。(碓氷峠も越えた)
WILLERのバスは4列にしては安いし質はいいんだけどやっぱりトイレの有無は非常に重要なんですな。
明朝、長野駅に到着後さっそく行動開始。
このフリーきっぷが非常に役立ちました。
まずは早朝の別所温泉へ。
いちおう別所線はフリーきっぷ範囲外ですのでご注意。
昨夏以来です。
そして別所温泉に来たら必ず寄るのが…
♪足~~湯♪(歌 ダリル・ホール&ジョン・オーツ)
そして北向観音。
奥の方は今まであまり見なかったけどゴイスですな。
朝は本当に好天でした。
早朝だからみやげ物屋はほとんどやってなかった。
散歩して足湯に浸かって気分は爽快でした。
上田の市街地へ戻ることに。
今回は初めて上田駅のひとつ手前の城下駅で降りました。
文字通り高架の上田駅から下ってきた駅です。さらに散歩がてらここから上田城址まで歩きました。
千曲川に架かる赤い鉄橋が印象的です。
前回上田城に来た時は桜の咲き始めでしたが今回は完全に新緑のいい時期です。以前も書いた通りコヨーテさんは新緑の時期の方が好きなのです。
以前に紹介したことはたぶんないと思うので紹介しますと…、
近隣の上田高校の校門は、元々屋敷のそれだったものをそのまま残してあります。
謎の鳥発見!
なんだかんだで長野県に来たら必ず寄っちゃう上田市なのでありました…。
長野駅まで戻って、今度は長野電鉄に乗って湯田中へ。
以前一度だけ湯田中までは行きましたが、その周辺はしっかり散策したことがなかったので改めて訪れることに。
長野駅まで着くとだんだん雲行きが怪しくなってきた…。
長野電鉄は今、モンハンとコラボしていろいろタココラしているのですが、コヨーテさんはモンハンやらないからスルー。
信濃吉田駅辺りからは徐々に降雨が増して、須坂駅では完全に土砂降りになってしまった…。
コヨーテさんは晴れ男で通っていたのになんだか最近の旅行は雨にやられることが多い…。
湯田中駅に着いたら外はもう完全に嵐。行こうと思っていた場所までは徒歩を要するのですが、強風まで吹いてきてしまって本当に「引き返そうか」と諦めかけたのですが、「何のためにここまで来たのか?」と自問自答して雨の中を強行。
バスで15分程の上林温泉に向かいました。
上林温泉バス停から少しだけ山を登ると…、
さあ、ゲートが見えました。
ゲートの付近だけは坂てすが、それ以外はほぼ平坦な道のりです。しかし、雨でぬかるんだ未舗装路のうえにさらに、
ガードレールはなく、しかも急斜面が待ち構えています。本当に細心の注意を配らないと「しっかり生きて!」の花お母さん状態になってしまいます。
斜面はないから楽は楽なのですが、同じような景色ばかり続いてちょっと嫌になってきます。しかも途中には落石の跡がいくつか…。
この休憩所が見えたら半分を過ぎた証拠です。徐々に硫黄のニオイが漂ってきます。そして…、
林道を抜けると一気に視界が開けます。なにやら煙みたいなのが立ち上っています。
噴泉だ!
大自然の神秘。
そして脇に目を移すと看板が。これを見に来た。
地獄谷野猿公苑はこれだけ徒歩で歩かなければ着けない程の、自然そのままの中にあり、野生のニホンザルの行動を間近で見ることができます。
冒頭で紹介したコレを提示すると団体料金で入れます(80円引きの420円ナリ)。
さっそくおサルの行進。
サルもいろんなヤツがいます。以前行った「蔵王キツネ村」でも思いましたが、人間にいろんなヤツがいるように、サルも十頭十色(?)のいろんな性格・習性があります。
見ていて楽しかった。
そして!
ここに来たら見なければいけないのは、やはり入浴するサル。
由美かおるばりに入浴シーンを公開してくださってます。
人間と混浴は不可です。
ただ、「えっ、これだけ?」って感じは否めないな。もうちょっと広い施設だと思っていたのです。前述のキツネ村の半分くらいって感じ。
まあ自然の絶景やめったに見られないモノが見られたからよしとしよう。
「またこいよ~」
また山道を引き返し、さっきのゲートの場所まで引き返すと、もうすっかり晴れていました。
遠くなの尾根にはまだ雪が。
山桜もだいぶ散ってしまいましたがまだ残っていました。
湯田中駅まで戻りさらにまたまた長野駅へ。その目的は、
「ナイトビュー姨捨」で姨捨駅からの夜景を見ることです。「リゾートビューふるさと」は以前何度か紹介しましたが、たいがい昼の「リゾートビュー」とワンセットで運行されます。
まだ明るさが残っていたし、雲が若干残っていたので夜景は見られるか心配でした。
金曜日ということでそんなに乗る客はいなかったかな?満員になることがしょっちゅうらしいので。
列車行き違いなどでけっこう停車時間が長く(快速列車なのに…)あっという間に夜は更けていい感じに。篠ノ井駅からはだんだん斜面を登って行くので少しずつ遠くの夜景も見えてきます。
そして姨捨駅に到着。眼下には美しい夜景が広がっていた。地元の方々が解説でいらしていたのですが、チラチラと陽炎のように夜景が見えていたのは、雨上がりの証拠だとか。
写真には写らない美しさがあるから
駅舎に移ると、地元産野菜を使った味噌汁と甘酒のふるまいがありました。どちらもうまかったのですが特に甘酒は久しぶりにうまいのをいただきました。
かなり写真ぶれましたが、地元のお国ことばでの民話の朗読もありました。聞いていたら、コヨーテさんの出身の山梨県の方言に近い感じがあり(例えば、標準語で「~ということ」を山梨県では「~ちゅうこん」と言うのですが、民話朗読の中でも「~ちゅうこん」という表現が出てきた。他にも本当に多く甲州弁と共通する部分あり!)なんだか懐かしい気持ちを抱きました。
楽しい時間はあっという間に過ぎます。
ナイショですがこれらの姨捨駅でのサービスは「ナイトビュー」が運転する日は「ナイトビュー」に乗らなくても受けられます。電車に乗らなくてクルマで来てもOK。
長野行きの「ナイトビュー」は、減灯して夜景を見やすくするサービスがあります。
夜景だけどモニターにはしっかり映し出されます。
長野駅からは最終の東京行きで帰りました。
なんだかんだで今年は長野県に訪れる機会が多いですね。
また来るんでしょうな。長野県は広いからいいところが多いんです。
トイレの付いてないバスだったので、真夜中にどうしても運子をしたくなってしまい、本来の休憩地ではないのに緊急停止してもらってなんとか峠を越しました。(碓氷峠も越えた)
WILLERのバスは4列にしては安いし質はいいんだけどやっぱりトイレの有無は非常に重要なんですな。
明朝、長野駅に到着後さっそく行動開始。
このフリーきっぷが非常に役立ちました。
まずは早朝の別所温泉へ。
いちおう別所線はフリーきっぷ範囲外ですのでご注意。
昨夏以来です。
そして別所温泉に来たら必ず寄るのが…
♪足~~湯♪(歌 ダリル・ホール&ジョン・オーツ)
そして北向観音。
奥の方は今まであまり見なかったけどゴイスですな。
朝は本当に好天でした。
早朝だからみやげ物屋はほとんどやってなかった。
散歩して足湯に浸かって気分は爽快でした。
上田の市街地へ戻ることに。
今回は初めて上田駅のひとつ手前の城下駅で降りました。
文字通り高架の上田駅から下ってきた駅です。さらに散歩がてらここから上田城址まで歩きました。
千曲川に架かる赤い鉄橋が印象的です。
前回上田城に来た時は桜の咲き始めでしたが今回は完全に新緑のいい時期です。以前も書いた通りコヨーテさんは新緑の時期の方が好きなのです。
以前に紹介したことはたぶんないと思うので紹介しますと…、
近隣の上田高校の校門は、元々屋敷のそれだったものをそのまま残してあります。
謎の鳥発見!
なんだかんだで長野県に来たら必ず寄っちゃう上田市なのでありました…。
長野駅まで戻って、今度は長野電鉄に乗って湯田中へ。
以前一度だけ湯田中までは行きましたが、その周辺はしっかり散策したことがなかったので改めて訪れることに。
長野駅まで着くとだんだん雲行きが怪しくなってきた…。
長野電鉄は今、モンハンとコラボしていろいろタココラしているのですが、コヨーテさんはモンハンやらないからスルー。
信濃吉田駅辺りからは徐々に降雨が増して、須坂駅では完全に土砂降りになってしまった…。
コヨーテさんは晴れ男で通っていたのになんだか最近の旅行は雨にやられることが多い…。
湯田中駅に着いたら外はもう完全に嵐。行こうと思っていた場所までは徒歩を要するのですが、強風まで吹いてきてしまって本当に「引き返そうか」と諦めかけたのですが、「何のためにここまで来たのか?」と自問自答して雨の中を強行。
バスで15分程の上林温泉に向かいました。
上林温泉バス停から少しだけ山を登ると…、
さあ、ゲートが見えました。
ゲートの付近だけは坂てすが、それ以外はほぼ平坦な道のりです。しかし、雨でぬかるんだ未舗装路のうえにさらに、
ガードレールはなく、しかも急斜面が待ち構えています。本当に細心の注意を配らないと「しっかり生きて!」の花お母さん状態になってしまいます。
斜面はないから楽は楽なのですが、同じような景色ばかり続いてちょっと嫌になってきます。しかも途中には落石の跡がいくつか…。
この休憩所が見えたら半分を過ぎた証拠です。徐々に硫黄のニオイが漂ってきます。そして…、
林道を抜けると一気に視界が開けます。なにやら煙みたいなのが立ち上っています。
噴泉だ!
大自然の神秘。
そして脇に目を移すと看板が。これを見に来た。
地獄谷野猿公苑はこれだけ徒歩で歩かなければ着けない程の、自然そのままの中にあり、野生のニホンザルの行動を間近で見ることができます。
冒頭で紹介したコレを提示すると団体料金で入れます(80円引きの420円ナリ)。
さっそくおサルの行進。
サルもいろんなヤツがいます。以前行った「蔵王キツネ村」でも思いましたが、人間にいろんなヤツがいるように、サルも十頭十色(?)のいろんな性格・習性があります。
見ていて楽しかった。
そして!
ここに来たら見なければいけないのは、やはり入浴するサル。
由美かおるばりに入浴シーンを公開してくださってます。
人間と混浴は不可です。
ただ、「えっ、これだけ?」って感じは否めないな。もうちょっと広い施設だと思っていたのです。前述のキツネ村の半分くらいって感じ。
まあ自然の絶景やめったに見られないモノが見られたからよしとしよう。
「またこいよ~」
また山道を引き返し、さっきのゲートの場所まで引き返すと、もうすっかり晴れていました。
遠くなの尾根にはまだ雪が。
山桜もだいぶ散ってしまいましたがまだ残っていました。
湯田中駅まで戻りさらにまたまた長野駅へ。その目的は、
「ナイトビュー姨捨」で姨捨駅からの夜景を見ることです。「リゾートビューふるさと」は以前何度か紹介しましたが、たいがい昼の「リゾートビュー」とワンセットで運行されます。
まだ明るさが残っていたし、雲が若干残っていたので夜景は見られるか心配でした。
金曜日ということでそんなに乗る客はいなかったかな?満員になることがしょっちゅうらしいので。
列車行き違いなどでけっこう停車時間が長く(快速列車なのに…)あっという間に夜は更けていい感じに。篠ノ井駅からはだんだん斜面を登って行くので少しずつ遠くの夜景も見えてきます。
そして姨捨駅に到着。眼下には美しい夜景が広がっていた。地元の方々が解説でいらしていたのですが、チラチラと陽炎のように夜景が見えていたのは、雨上がりの証拠だとか。
写真には写らない美しさがあるから
駅舎に移ると、地元産野菜を使った味噌汁と甘酒のふるまいがありました。どちらもうまかったのですが特に甘酒は久しぶりにうまいのをいただきました。
かなり写真ぶれましたが、地元のお国ことばでの民話の朗読もありました。聞いていたら、コヨーテさんの出身の山梨県の方言に近い感じがあり(例えば、標準語で「~ということ」を山梨県では「~ちゅうこん」と言うのですが、民話朗読の中でも「~ちゅうこん」という表現が出てきた。他にも本当に多く甲州弁と共通する部分あり!)なんだか懐かしい気持ちを抱きました。
楽しい時間はあっという間に過ぎます。
長野行きの「ナイトビュー」は、減灯して夜景を見やすくするサービスがあります。
夜景だけどモニターにはしっかり映し出されます。
長野駅からは最終の東京行きで帰りました。
なんだかんだで今年は長野県に訪れる機会が多いですね。
また来るんでしょうな。長野県は広いからいいところが多いんです。
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