コヨーテ一人旅

早く人間になりたい

※多忙につき現在更新停止中です。近況はTwitterをご覧ください。

青い山、青い海、青い森

2016年09月10日 | 鉄道

青森県に来ております。


「津軽フリーパス」でいろいろ回ってきました。


夜行バスで弘前まで来て、まずはJRで大鰐温泉へ。



♪足~~湯♪(唄・ダリル・ホール&ジョン・オーツ)

夜行バスで疲れた足を癒して、今度は弘南鉄道で再び弘前市へ。
基本平行した路線なのであまり景色に変わったところはありません。思ったのは、一面ひたすら稲田とりんご畑!さすが産地だなー。


中央弘前駅に限らず、大鰐線は駅が風情があって好きですねぇ。



弘前城へ向かいます。たか丸くんをゲットだぜ。


弘前城天守閣。現在は石垣の整備中だそうで、本来とは離れた位置に石垣のない状態で鎮座しています。
正直見栄えしな



今度は弘南鉄道でも弘南線の方で田舎館村を目指します。



田んぼアート駅。
歩いてすぐの場所にウインズ津軽があるのですがどうせ外れてお金がパーになるのが目に見えているので、田んぼアートの「第二会場」があります。「第一会場」では真田丸のアートがあるらしいですがコヨーテさん的にスケジュールがキツいのでここだけで妥協。

こっちはゴジラでした。

地面に近いところから見るとこうなります。3Dでちゃんと成長度合いとか考えてできてんだなー。



せっかくりんごの郷に来たのでりんご製品で腹を満たす。



みたび弘前駅から今度は五能線直通電車で木造(きづくり)駅へ。(ちなみに木造駅は津軽フリーパス外なので追加運賃を支払う必要があります)



知ってる人は知ってる木造駅。遺跡が多くあるそうで、近くにて発見された遮光器土偶をモチーフにしているとのことです。(愛称・シャコちゃん)
ミトコンにもこんなの出てきたよな


電車での接続がいまいちなので路線バスで五所川原市内を目指します。



そして五所川原駅から近い立佞武多(たちねぷた)の館に立ち寄りました。


6階建(たしか)の建物の吹き抜け部分、地面から天井まで届くほどの大きな立ちねぷた。ちなみにこの状態まま、この建物の側面がパカッと開いて、そのまま立ちねぷた出動!となるらしいです。巨大ロボットの発進みたいでカッコいい!



JR五所川原駅に隣接した津軽五所川原駅から津軽鉄道で津軽中里駅を目指します。ちなみに「津軽フリーパス」では途中の金木駅まで有効なのでそこから先の津軽中里駅方面は別運賃です。(何回「津軽」って言えば気が済むのだ、俺様)

中にスズムシのカゴがあったり…

地元出身の太宰治の文庫があったり…

とにかく見所の多い路線であります。


終点の津軽中里駅では隣接の劇場で人形劇を月イチ程度でやっているそうです。
さて、
新しく北海道新幹線が開業し、この津軽中里駅と新設された奥津軽いまべつ駅を結ぶバス路線が作られました。
コヨーテさんとしては、北海道に新幹線で向かう気はさらさらないのですが(やっぱり時間がかかるのと運賃的にアレだし)、ちょっとだけの区間なら乗ってもいいかな?と思っていたので話のタネに向かいました。


約一時間山の中を走り(この間、乗客はコヨーテさんだけでした)、ようやく

奥津軽いまべつ駅に到着。


この駅は正直止まる列車は2時間に一本とかそういう次元、関東地方でいうところの安中榛名駅的なアレです。

なお津軽線の津軽二股駅が隣接していますが、この津軽線は全線津軽フリーパスの区間外ですので乗り鉄の人は18きっぷか青森フリーパスで来ましょう。

コヨーテさんも津軽線乗りたかったけど資金とスケジュールの都合上泣く泣く断念。



青森県の駅ですがJR北海道の管理です。
コヨーテさんは高校の修学旅行で北海道には行きましたが、コヨーテさんは高校時代を黒歴史として抹消しているので、初めてのJR北海道の電車に乗った ということにしておきます。


わずか15分ですが新幹線に乗りました。



そして青森駅。現在青森駅近くで宿泊中です。


明日は競輪!

















【蛇足】
パ・リーグしか見ていないからコヨーテさんはNHK総合じゃなくてちゃんとBSジャパンでライオンズをチェックしました。

コメントを投稿