90と臨めない海と

色々と鉄道を見てきました。



五日市線が開業90周年ということでイベントがありました。

だいぶ前に書きましたが、コヨーテさんは武蔵五日市駅前を通って通学していたし、たまにこの駅から拝島経由で新宿に遊びに行ったりいろいろあったワケです。
半分…とまではいかないが、でも3割くらいは故郷みたいなもんです。


記念入場券。最果ての駅にもかかわらず大勢押し寄せていました。(ただぶっちゃけ五日市線には縁もゆかりもないヤツらばっかりだったのは納得いかない)



一気に場所が飛んで鹿嶋市。

東京駅からバスでちょうど2時間。鹿島神宮駅。高架になっているけどなんだか寂れた雰囲気は、コヨーテさんが2月に訪れた西都城駅を彷彿させる。


鹿島臨海鉄道大洗鹿島線で水戸を目指します。このカラーリングは遠鉄を思い出しましたが、遠鉄の車両みたいに運転席部分はカクカクではありません。
臨海鉄道といいながらも基本的に海は臨めないのでややがっかり。まぁ貨物の方が海沿いを走っているので間違いではないのですが…。

沿線の雰囲気はなんとなく常総線に似ていますかねぇ。ディーゼル車だし、関東平野を南北に結ぶし…。ただ違うのは霞ヶ浦(北浦)。海が臨めない代わりに雄大な水辺の風景を写し出します(やや脚色)。


大洗で降りてみたけど、庭先でふつーにおさかなの日干しやってた。

コラボ電車も走っているようです。コヨーテさんはあまり興味ないです。



だいぶ関東の鉄道を制覇してきましたね。でもまだまだ。