覚悟 ～なぜ、わたしはそこにいたのか～

せっかくの日曜日も震災や停電の影響で、(数ヶ月前から)予定していた外出がことごとく中止になっています。
プロ野球(一軍)も本来は開幕していたはずだし、Ｊリーグも何節かは消化していただろう。皐月賞も時期・場所も変わることなく。





今日はファームの試合を見てきました。

その前に大宮のライオンズストアに行きましたがかなりこぢんまりとしていて、本当に定番品くらいしかないですな。いちお、大宮限定グッズ3品は買いましたが、それらはけっこう余っていたからワゴンセールになりそう…

さて、試合。
観客はめちゃめちゃ多め。やっぱりみんなプロ野球に飢えているんだなー。
まず投手について思ったことを。先発・野上は立ち上がり不安ながら、要所はまあまあ抑えられていたから極端に悪いワケではなさそう。相変わらず一発病は治らないが。
次の山崎。昨年もファームは何試合か見たけど、なにげに29番になってからの山崎を俺は初めて見たのですが…相変わらずだったなぁ…(遠い目)　その後の岡本洋はちょっと球数が少なかったから採点不可。
最後は岩崎でしたがこちらも四球から失点といった相変わらずぶり…

打つ方では一番よかったのは坂田ですな。脚の状態が良くなればまた今年も恐い存在になるぞ～。

それにしても今年のファームはめっちゃ開幕ダッシュに成功したじゃないっすか。例年は西武のファームはアレな成績な場合が多いのに…



それにしても、「ここに野球がある」ってことの喜びをここまで噛み締めたことはなかったなあ。これまでは野球があることがアタリマエだと思っていたから…
さっき「相変わらず」を多用したけれどそこに野球がなければそういうこと思えないもんね。野田のバットぶんぶんとか「これがなくっちゃあ」と思えることが実はありがたいんだと。
プロ野球に限らず、全ての日本のプロスポーツが、今年は特別な意味を持っていると思う。