リベンジ!
わたらせ渓谷鐵道のトロッコ列車を体験しに行きました。(他にも予定はあったけど今回は鉄道に関することだけの記事)
今日は寝ぼけていて乗る予定の特急に乗り遅れ1Kムダにするという失態から始まる前途洋々な旅立ち。
ヤホーの乗換案内だと足利市駅まで乗って足利駅まで移動したほうが早いというご神託で、その途中で撮影した渡良瀬川。
桐生駅から大間々駅までは経験済みだったですが、そこを過ぎると……
草木がだいぶ増えてきます。
しばらくは渡良瀬川沿いに進みます。
わっしー?いや、郵便ポストでした。
かなり山深く風景が変わってきました。この岩の近くにサルがいました。
渡良瀬川も本当に進むにつれて大きく変化します。
足尾駅に近づくにつれて「かつて工業の中心地だったんだな」と思わせる風景が広がります。
そして終点。ここから先は本当に山しかありません。
この路線は、昔の足尾銅山とか教科書で習ったような栄枯盛衰を偲ばせる路線でもあります。
とりあえずコヨーテさんが言わんとしていることが『三つ目がとおる』に書いてあったので、そこから引用させていただきます。
むかし むかし
南米の古代人たちは
現代人が
アッとドギモをぬくような
文明をきづいていた
それらの文明はあっけなく
消えさってしまった
現代文明だって
いつ とつぜん
ほろびてしまうかもしれない
そして とおい未来に
何者かが私たちの
文明のかけらをほりおこして
なんというだろう
「すばらしい」というだろうか
「おろかしい」というだろうか
現代がおろかな文明かどうかは
私たちしだいで決まる――