今朝の朝ごはんのおかずです。上左から錦松梅風ふりかけ、納豆、白菜漬け、手前左ウズラの煮卵、浸し豆、これに蕪の味噌汁が付きます。「ヒゲおじさん」の朝ごはんは時代錯誤かな…
ユキ子さんが毎朝餌を撒くので8時半になるとスズメが玄関先に集まってきます。パンくずを撒くととても賑やかになります。
ヒヨドリが来ると、スズメたちは逃げてしまいます。ヒヨドリは食べなくても餌を確保しておく癖があるので、他の鳥を追っ払っちゃうんです。水鉢でうがいなんかして、風邪予防かな…
お向かいの「さくら」がやってきました。<今日はね、寒いけど陽ざしがあったかだから、猫写真撮るのに絶好だよ、行っといで…>だって。「さくら」に言われるまま、青井食堂でお昼を食べてから猫たちに会いに行くことにしました。
それでは、今日の1時半からの1時間の間に、前橋のまちで出会った猫をご覧ください。
千代田町は熊野神社の裏手でお昼寝真っ最中の猫2匹です。こういう日は、風の当たらない、陽だまりに猫はいます。
コチラは愛宕神社の近く、毛づくろいに余念のない大きな猫がいました。
縁側に置かれた茶箱の上と下で二匹の猫が日差しを浴びていました。目を細めて気持ちよさそうですね、広瀬川のほとりです。
これは紺屋町通り、建物の壁沿いに4匹の猫が少しずつ間隔をおいていました。家族かな、両端の黒白は明らかに子猫、右から二番目の黒も若い猫、その左はおとなの猫でした。
駐車場の奥の陽だまりに、親子の猫がいました。前の4匹と、この親子は飼い猫ではありません。まちで暮らしている猫です。
グレースイン・ホテルの窓枠で日光浴している猫がいました。「そこがお気に入りかい?」、<べつに、ちょいとすわってみただけ…>
飲み屋の路地に置かれた餌を食べている猫がいました。通り過ぎるおばさんを気にも留めずに…
よく登場する顔見知りの三河町の猫です。まだ、目が少しウルウルしてました。
建物と建物の間、向こう側から差し込む陽ざしを楽しんでいる猫2匹です。これも三河町…
実は右下のところにもう1匹いたのですが、一緒の写真に入れませんでしたので、単独でご覧ください。
軒で寝ている猫を別な角度から見たくて、南側に回り込んだら、起きだして毛づくろいを始めていました。
はい、ここまでで、何匹の猫が登場したか数えてください。分かるかな…
<オレが教えたろうか…>、家に戻ったときに出会ったご近所猫です。「何匹かな?」、<オレを入れて、20だ!>そうです。
<あたしが21番目、数だしゃいいってもんじゃないよ!>、キキは不機嫌でした。
でもね、このまちには、たくさんの猫が暮らしているんだよね、それだけ…
そうそう、麻屋の建物のことを書いた記事にリンクしてくれた「ねこと建築」ブログ館の中で、見てほしい記事を見つけました。
「【福島県】会津若松の街並」です。会津若松は小さな町です。でも、明治時代の建物をはじめ、たくさんの」古い建築物が今でも使われています。
建物の保護のために、中心市街地は区画整理事業の計画もヤメにしたまちなんです。
前橋とどこが違うのかな…、どっちも人間が暮らしているまちなんだけどな…
それからさ、kuranさんのコメントのお返事に書いたんだけど、前橋市の市会議員で一人だけブログで麻屋のこと書いてる人がいます。中島もとひろさんです。その評価は別として読んでみてください。
<今日ね、レイ子さんが来たんだよ、病院抜け出して…。でももっと驚いたのはね、その【脱走患者】にカンボジア土産を運ばせた人がいたんだ、人間のやることは分からないね…>
<夏みかんと同じぐらい大きな温州ミカンはレイ子さんの手土産、左の小袋がカンボジア土産のコショウ、脱走患者に託したのは誰だろう…>
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次回の「ヒゲおじさん厨房に入る」(朝日新聞群馬県版)は、新年の1月8日の朝刊に掲載予定です。来年もよろしくお願いします