私の記憶帳

日々知り得た雑学や興味を持ったことを記録してある

恐れを知ってしかもそれを恐れず

2006年10月30日 17時35分47秒 | Weblog
経営するにあたって大切なことはリスクの大きさを知ることだ。どんなに素晴らしいと思うアイデァであっても必ずリスクはつきものである。リスクがあるからやらないのではない。リスクに耐えられないならやるべきではないのだ。経営は賭けではない。可能性に対するチャレンジを怠ってはいけないがすべてが無になるようなことをしてはいけないのだ。そのうえで出来ると信じて行動するべきものなのだ。恐れを知ってしかもそれを恐れずという考え方はそのうえで成り立っことである。

凄い人には

2006年10月30日 09時00分30秒 | Weblog
凄いと思う人を上手に利用するには大きなお金を使うより小さなお金と小さな気配りをすることのほうが効果的だ。お金に困っていない人でも慌ただしくてお昼も差し上げられないですみませんでした。これでお昼でもとっていただければと言って渡された壱万円は喜んで受け取ってくれます。これまでの経験ではそれを喜ばないような人にろくな人はいませんでした。凄い人程小さな得に敏感なのです。だから成功しているのだと思います。

501*志を受け継ぐ者

2006年10月29日 11時07分03秒 | Weblog
人間はみな孤独で寂しいものだ。だから存在を誰かに見てもらいたいと思って頑張る。自分の為でもあるがやはりそれだけではない何かがある。だから引き際がとても難しい。志が高ければ高い程自分の意志と全く同じ意志を持ってくれる人はいない。微妙なずれがあるのだ。そしてこのずれは中々容認できないものだ。何故なら仕事が出来る人は大胆な割りには細かいからだ。この細かさを我慢することが忍耐なのだろう。自分がやればすぐできそうなことを他人が自分が思うことと少し違うやり方をしているのをじっとみていなければならいのだから。

佳松園2

2006年10月23日 13時03分04秒 | Weblog
昼間から豪勢な食事だ。食前酒はマスカットワイン、先付はやわらかい里芋に酒盗とおろし大根をかけたもの、前菜は楢茸時雨煮、蟹、海老、鮭といくらの紅葉漬、鉢肴は舞茸、吸い物は香り豊かな県産の松茸の土瓶蒸し、造りはとろけるような本マグロの大トロと鮃と秋刀魚の刺身、台物は刺しの入った極上の前沢牛のしゃぶしゃぶ、止肴は〆鯖と蛸と烏賊巻と鮭の白子、ご飯は五穀米だ。デザートも凝っていて目を楽しませてくれた。かなりお腹が一杯になったのでこの後少し昼寝してまた風呂に入ることにした。

佳松園

2006年10月23日 11時52分22秒 | Weblog
今日は花巻温泉の佳松園に来た。相変わらず手入れの行き届いた素晴らしい宿だ。11時頃チェックインして館内の庭をゆっくりと散策した。この後12時から清掃が終わったばかりの一番風呂に浸かりその後調理長自慢の昼食を戴くことになっている。ここの露天風呂は湯がとてもやわらかくて肌がすべすべしてとても気持ちがいい。そしてびっくりすることに今まで何回もお世話になっているのに今迄ただの一度も同じ料理がでたことがない。メインの料理はもちろんお刺身や前菜焼き物から吸い物ご飯漬物に至るまですべて毎回違うのでとても楽しみだ

八幡平樹海ライン

2006年10月22日 14時50分48秒 | Weblog
秋の紅葉を楽しむ為に八幡平樹海ラインを通って松川、籐七温泉を巡るドライブを楽しんだ。県民の森に至る橋から見る景色は素晴らしいの一言に尽きる。まさに絶景だ。天皇陛下が八幡平の紅葉は日本一と愛でられて、旅の窓より見れば岩手山真向うに立つふもと紅葉に。と歌われたお気持ちが伝わってくるようだった。籐七温泉の混浴露天風呂にも浸かって、ますます心安らかな気分になった。

生きるということ

2006年10月21日 14時54分23秒 | Weblog
人間はともするとあなたは間違っていたと指摘したがる。でもそれでは問題は解決しない。人生の生きざまに対して評論家になってはいけない。実際に生きていくうえで励みになるアドバイスがよいアドバイスだ。相手を責めたところでその結果は話した相手が落ち込むだけでなんの嬉しさもない。それよりそれぞれの思いはお互いに良いと思ってやったことそれがたまたま平行線になっていただけでどちらも悪くないのだからといったん仕切り直しをしてあげてこれからどうすることが大切なことなのかと言うことをアドバイスしてあげることが重要だ。

炭水化物で勝負

2006年10月20日 20時33分28秒 | Weblog
全館の協力態勢を密にしてチームワークによって来館して戴いたお客さまへの満足度を高め、併せてトータルの原価率を下げることを目的にした。出来るだけ炭水化物は作りたてを提供すること、原価を惜しまないで美味しいものを提供することによって満足感と満腹感を与えることにしたい。

Sホテルへのアドバイススタート 2

2006年10月20日 20時30分31秒 | Weblog
全館の協力態勢を密にしてチームワークによって来館して戴いたお客さまへの満足度を高め、併せてトータルの原価率を下げることを目的にした。出来るだけ炭水化物は作りたてを提供すること、原価を惜しまないで美味しいものを提供することによって満足感と満腹感を与えることにしたい。

Sホテルへのアドバイススタート

2006年10月20日 20時21分46秒 | Weblog
Tさんに専務取締役に就任して戴いてSホテルの改革に本格的に取り組むことになった。まづ手始めに現場参加のうえでの料金設定の見直しから取り組むことにした。料金体系をシンプルに解りやすくして電話応対を簡素化することが狙いだ。あわせて標準人数でご利用戴いた場合の売り上げ総額を全員が知ることによって月々の目標を稼動率や人数で設定するのではなく、金額で設定することにした。合わせて料飲の原価を個々のホテル毎の原価率で設定するのではなく、目標を全館の料飲の生み出す粗利の絶対額で設定することにした。このことによって

Sホテルへのアドバイススタート

2006年10月20日 20時21分20秒 | Weblog
Tさんに専務取締役に就任して戴いてSホテルの改革に本格的に取り組むことになった。まづ手始めに現場参加のうえでの料金設定の見直しから取り組むことにした。料金体系をシンプルに解りやすくして電話応対を簡素化することが狙いだ。あわせて標準人数でご利用戴いた場合の売り上げ総額を全員が知ることによって月々の目標を稼動率や人数で設定するのではなく、金額で設定することにした。合わせて料飲の原価を個々のホテル毎の原価率で設定するのではなく、目標を全館の料飲の生み出す粗利の絶対額で設定することにした。このことによって

Sホテルの顧問に

2006年10月15日 17時58分49秒 | Weblog
Sホテルの顧問に就任した。やはり実務者と違って顧問は性に合わない。ホテルの仕事は各論から入って総論を教えてあげた方が身につきやすいのだが顧問としてのかかわり合いだとどうしても総論から入ってしまう。講義形式よりマンツーマンでやり方を教えながら考え方を教えていきたいのだがなかなかその時間がとれない。