世の中はITの時代だと言われている。でもよく考えてみるとITはあくまでもコンセンサスを得たりコミュニケーションをする為の手段にすぎない。目的はあくまでもITを使いこなしてコンセンサスやコミュニケーションを得ることにある。従って正確にはCを中心にすえてICT革命と言うべきだろう。そうすれば前半のICでICチップの意味になりその機能を取り入れることによって多元化が計られる。そして後半のCTでCTスキャンのように内部迄よく見えるような透明性が必要という意味になる。企業にとって大切な2つのキーワードを組み込んだ言葉になる
今日福岡のMさんがY会長からの言付けを伝える為にわざわざ訪ねて来られた。電話か次にお会いするときでも構わない話なのに誠意をみせてくださる意味を込めて来てくださった。自分が何故会長に主事しているのかその理由まで丁寧にお話して戴いたうえで是非頼みごとを聞いて欲しいと伝えて来た。いつも一緒に行動して戴いているYさんのことまで気にかけて戴いたうえでの頼み方だった。頼みごとと言っても実はこちらにとって全く有り難い話なのだ。だから素直に受けるわけにはいかないのにMさんに断ることが出きずお受けすることになった。
友人のNさんが次の株主総会で副社長に就任することが決まった。専務で終わってしまうのではないかと気になっていただけに本当に嬉しい。彼の会社には副社長というポジションは無いのでまさしく彼の為に新設されたポジションである。功績が認められてその功績にふさわしいポジションに友人が就いてくれることはとても嬉しい。かって彼の先輩に当たるIさんが同じように取締役会で社長に内定した後道でばったりあった。普段豪気なIさんなのにこの時ばかりは人目もはばからず嬉泣きして抱きついて来た。その時は同じように目頭があつくなった
た。会社を自分のお金を使わないで新しく作れることは楽しいことだ。反面それはとても大変なことである。でもその仕事に将来性を感じ、夢が持てるならその苦労はやりがいに変わるはづだ。何かに安心を求めたらその瞬間から新しく始める仕事の成功はおぼつかないものになる。背水の陣で臨んでこそ道は開けてくるものだ。トップに立つ人間にとって未来からの贈り物は今のところ自分の思いだけで不確かなものだ。それを確かなものにするためのたった一つの方法は自分を信じることである。
建物迄建てて始めた仕事ではないですかと話した。ならば兼務でするより暫くは赤字で会社の実力にそぐわない給料を貰っても一日も早く単独で採算がとれるようにする為に他の仕事から外れて専念出来ることはむしろ有り難いことではないか。今赤字だから自分の給料が出なくなるのではという心配をするよりこの仕事が上手くいかなかったらN会長に多大な迷惑をかけてしまうと何故考えないのか、自分の給料よりそこで働く社員の給料をもっとあげてあげたいその為にはもっと収益力のある会社にしなくてはということを何故先に考えないのかと話し
KKさんが単にサラリーマンとして考えるならその悩みは良く解るけど経営者として考えるなら理解出来ないと答えた。理由は会社は赤字でも資金繰りさえ出来れば存続出来るし、給料も払えるからだ。従って給料が出ないというのは正確な答ではない。それよりもっと大切なことは新しい会社の将来性はあると思うのか、自分として夢が持てるのかと言うことだと思うと伝えた。そもそもこの仕事はKKさんが提案し、用地もどうしてもここにしたいからとKKさんから頼まれたので他人が購入する予定を何とか同じ値段で譲って欲しいと言って取得した土地に
AさんとKKさんが相談があると言って訪ねて来た。KKさんはN会長から現在N会長がやっている会社の理事を辞めて同じくN会長が始めた別の会社の理事長になるよう話があったのだが今の仕事の理事を外されるのが不満だという。理由を聞いてみるとどう考えても新しい会社は赤字なので今の状態では自分の給料が出せないからだという。だから暫くは今までの会社の理事を兼務させて貰ってそこから給料を出して貰って新しい会社の仕事をしたいのだという。だからN会長に今までの会社の理事を辞めさせないよう話して欲しいとのことだった。
今何故気持ちが豊かになれない人が多いかと言うと物を通じて豊かな気持ちになれた物不足だった20世紀の名残を大切にしているからだと思う。21世紀の豊かさは形にないものつまり自由とか楽しいということなのです。このことを忘れて20世紀型の豊かさである得だとか損だとか正しいとか正しくないとかと言ったようなことばかりに捕らわれていると夢は膨らまない。21世紀からの贈り物は自由で楽しいということで心が癒されることなのです。大切なことは何かという原点からものごとを考えることなのです。
朝までテレビを見ていて感じることは専門知識に詳しい人は知識に縛られている人は発想が偏ること、そして思想が強い人は観念論ばかりで具体制にかけてることだ。人の意見を参考にしたり、人の考え方を理解しようとせずただただ自己主張ばかりしている言い合いをしているこの番組をあきれながらも最後迄みてしまった自分にあきれていた。
だと思っていた人たちの給与がきちんと低くなるようになっているかどうかをチェックすることである。考え方のすり合わせをきちんとしたうえでの改訂だったので取りあえずの何人かのチェックでは思った通りになっていた。後は具体的に全員を当てはめて次の話し合いでまとめることにした。この会社の素晴らしいところはローデーターをきちんと持っていてすぐひきだせること考え方のプランを現場感覚で捕らえるのが早いこと改訂に対するトラブルは乗り越えなければという思いがあるので改革案に対してきちんとした意見を言えていることである
に話し合っていたので活発な意見交換の末、みんなの望む形に意見調整することが出来た。でもここまではデジタルな方程式をつくったに過ぎない。後は過去6ヶ月の月別、個人別の実際の支給額と新しい計算方法を導入した時の誤差がどうでてくるかきちんと確認する必要がある。ここで大切なことは中心的存在の人に今まで支給していた額をどう思っていてそれをどう変えたいと思っているのか。そしてその考え方は反映されているのかどうか、ということと新しく算出した計算でもっとあげたいと思っていた人たちがきちんと上がっていて逆に払い過
営業本部、営業企画、人事、経理のそれぞれの責任者が集まって人事制度の見直しについて話合った。お客様に信頼される受注から代金の回収迄を念頭におきなから適正原価率を守ってもらうこと、売り上げに対する歩合を明確に示したうえそれをシンプルに計算して給与に反映できるようにすること、マネージャーの役割とそれに伴うペイを明確にすること社員の能力給的要素を大きくするものの月々の給与では極端な差が出ないように工夫すること、などいくつかの考え方をきちんと整理したうえで具体的なやり方を話し合った。考え方のベクトルを先
久しぶりに福岡のSさんとYさんのラーメン屋さんで会った。Sさんは疲れているにも拘わらず飛んできてくれた。YさんとTさんが加わって四人で話に花が咲いた。そこでSさんが幹事役を引き受けてくれることになって急遽明日福岡のブログ読者の方何人かで集まることになった。大人になっても打算のないフランクなこの集まりはいつも急の呼びかけなのにとても集まりがいい。声をかけた人全員がパーフェクトに集まってくる。恐らくSさんの人柄の良さにみんなが通じ合うものを感じて集まってくるのだろうと思う。とても楽しみな集まりだ。
Y会長とリーダー教育の件で話し合った。〓部下と会社を信頼すること〓きちんと会社の考え方を伝えること〓部下を定着させ育てること〓適切な評価をすることが大切であるという考え方で一致した。今後この考え方を基にして人事制度や給与規定を変更することにした。社員が会社を好きになる為にやれることを探すのは簡単なようで実は一番難しいことだと思う。それだけに会社にとっての大きな意志決定になる。
昨夜はぐっすり眠れた。一度大きな手術を経験しているので手術自体たいして心配はしていない。でも切った場所が腕なので動かすのがとても不自由だ。今はまだ切って繋げたばかりなので繋いだところが取れてしまわないだろうか?と考えると心配になってくる。暫くは手をどうしているのがいいのかわからなくなってしまう。だらっとぶら下げていればいつの間にか手の甲はむくんでくる。かといってテーブルの上に載せていれば圧迫されるようで変なかんじで落ち着かない。傷口が開かなくなる迄辛抱するしかないと覚悟を決めることにした。