私の記憶帳

日々知り得た雑学や興味を持ったことを記録してある

戦略は

2009年10月31日 00時22分06秒 | Weblog
民主党の戦略はハネムーン期間には無駄探しに時間をかけて、逆に国民の期待しているマニフェストに書かれたことは後回しにするだろう。

そして参議院選挙が始まるタイミングをみてマニフェストの中から国民受けするいくつかの課題を解決。つまり予算付けをして生活が良くなってきたことを実感させる。それから選挙戦に入り社会党抜きで過半数を取ることを狙っている。

社会党は参議院で民主党が過半数になれば連立からは、はずされるだろう。

細雪を見に行く

2009年10月31日 00時04分18秒 | Weblog
S席1万円なりのチケットを買って細雪の舞台を見に行った。

今度の舞台は四姉妹の長女が高橋恵子、次女が加来千賀子、三女が壇れい、四女が中越典子といずれも美形な女優さんばかりだった。着物姿が艶やかで素敵だった。

今回は加来千賀子さんと中越典子さんに興味があったので出掛けたが意外や壇れいが女らしくて一番気に入ってしまった。

地方は景気が悪いというがこの舞台は昼と夜の一日2回の公演で全部で6000の席が満席だった。平均一人壱万円だから6000万円の消費だ。もちろん食事は含まれていないからこれに食事代とタクシー代、駐車場料金等くわえれば優に合計で7000万円は越える経済効果が生まれている。まだまだ個人消費にはゆとりがある証拠だ。食べることより娯楽にお金をシフト出来るのは幸せなことだ。

顧問先の社長から

2009年10月30日 18時48分47秒 | Weblog
先日ある顧問先の社長に、
「社長は何故アドバイスをさせて戴いたことをいつもその場から直ぐに社員に指示されるのですか?少し考えられてから指示した方がいいのではないですか。」と言ったら、すかさずその社長は
『先生のおっしゃっていることは実務に基づいている。私は評論家の意見は自分なりに考えて受け入れるか受け入れないかを決めている。先生のアドバイスを検討するということは自分の考えと先生からのアドバイスを比べることに過ぎない。それだったら先生にアドバイスを求めても意味がない。だから検討する必要がないのです。先生がおっしゃっることは自分では考えてもみなかったことや言われてみればなるほどその通りで気付かなかったと思うことだらけです。だからたとえ結果がマイナスになったとしてもやってみる価値があると思っています。それで即実行させてもらっているのです。もちろんいつもいい結果が出ていますから大変ありがたいと思っています。』と言われた。

この一言を聞かせてもらっただけでもう顧問料は要らないと思う程しびれた。流石、成長している会社の社長は言うこともやることも違うなと思った。

中華料理はいつ食べても飽きが来ない

2009年10月30日 17時53分04秒 | Weblog
今日も伊藤料理長にお任せで中華料理を食べた。

前菜は色とりどりの9品、次はフカヒレの姿煮、たらば蟹と松茸の醤油煮、松茸はカナダ産だったがとても香りが良かったし歯ごたえもあっておいしかった。
更に伊勢海老のチリソース、牡蠣のオイスター炒め、そしてアワビのスープと続いた。
最後はオマール海老のスパイスパウダー掛けとデザートだった。満足の一言につきる。

歴史を読み解くとおもしろい

2009年10月30日 13時13分52秒 | Weblog
歴史を自分なりに読み解くことはおもしろい。

なぜなら正義が必ずしも勝つわけではないからだ。しかし大半は勝った方を正しいと考えてストーリーは出来上がっている。当時の時代背景を無視して語られていることも多い。更に有名作家が書いた歴史小説で突然クローズアップされる人も出てくる。結果にきちんとたどり着きさえすれば真実味があるから人々はそれが真実であると思い込んでしまう。

人間とは実に感化されやすいものなのだ。それゆえに勝ち行く者は歴史を作り負けたものは文化の片鱗を残すのだと思う。だから歴史の中に埋もれてしまった負けた方の片鱗をたどることによって悲哀なロマンを感受出来る。歴史は結果として残された事実を曲げてはいけないが結果にたどり着くプロセスの中で滅びた方の正義を見つけることが出来るから楽しい。

勝った方には力があったがそれが必ずしも正義とは言えないことが多い。新たな思いを発見出来たときのわくわくする気持ちは何とも言えない。まさに歴史に学んだ瞬間の喜びだ。

やっとパーティーの参加が減ったと思ったら。

2009年10月30日 10時17分28秒 | Weblog
以前はパーティーの参加に時間を取られ過ぎていた。

そこでこれからはなるべくパーティーには参加しないことにしている。自分の時間を大切にしたいからだ。もともと大勢の人と一緒にいるのは苦手なほうだから会食をするのも楽しく出来るのはせいぜい四人位までだ。

ところが現実は今だにパーティーや婚礼、法事などのお誘いが来る。ありがたい話だが面倒だ。かってある先輩から失礼するのが健康にいいと伺っていたことを改めて思いだした。極力そうしなければと。

小沢さんの考え方

2009年10月30日 08時34分10秒 | Weblog
ニュース解説やコメントを聞いていると話がとんちんかんなことが多い。同じメンバーがあらゆることにコメントしているからだ。これではマスコミが用意した資料に基づいて述べているにすぎない。

例えば予算を削るメンバーから一年生議員を外したことに関しても,本当の理由を解説出来ていない。これは小沢さんの最大の目的が来年の選挙対策だからだ。

参議院で過半数をとる為には一年生議員のいる選挙区を磐石なものにしなくてはならない。つまり一年生議員のいる選挙区は前に民主党が議席をとることが出来なかったところだ。そこの選挙民と一年生議員が徹底的なコミュニケーションをとることによってそこの選挙区の人たちの意見を取り入れたような型の参議院選挙のマニフェストになる。従って衆議院選挙と同じような選挙戦略が取れる一年生議員も皆さんの生の声を聞いてマニフェストを作ったと言える。

つまり一年生議員が地元の顔になれるということだ。自民党は参議院選挙に対しての戦略が遅れている。自民党の選挙というよりは個人個人の選挙になってしまっている。これではいくら強い候補者でも、自民党の公認では勝てないかも知れない。チェック機能としての野党として頑張って貰いたいが、過半数を押さえるのは難しいかも知れない。

大川さんからの電話

2009年10月29日 10時39分24秒 | Weblog
熱血漢で部下思いの大川さんから電話を戴いた。

久しぶりに聞く大川さんの声は以前と変わらずというより、以前よりも増して生き生きとしていた。会社を良くすること、仕事に対する熱意などが人一倍強かった人だった。それだけに会社の方針が飲み込めなかった当初はいい仕事をしていながらもなにかしっくり来ない働き方だったがご自分なりに方針が見えて来て、部下の評価も任されるようになるとその実力をいかんなく発揮してくれた。電話をしながら当時のことが走馬灯のようによみがえってきた。嬉しい電話だった。

初恋

2009年10月28日 13時46分35秒 | Weblog
手をつなぎ
一緒に歩いた
星の下
光輝く
その人の
光輝く
その瞳
そっと私に
告げたっけ
生まれたことの
喜びを
生きてることの
喜びを
永遠に心に
植えるのよ
明るく強く
笑えよと
うなずく我の
耳もとに
ささやく風は
きみの声

親しくしていた代議士秘書が失業してしまった。

2009年10月24日 00時54分59秒 | Weblog
これまで一度も落選をしたことのない代議士の秘書が、代議士の落選に伴って失業者になってしまった。

本人は無給のボランティアとして続けていくと話しているが四年間は辛いだろう。落選した代議士がベテランで元大臣経験者ともなると、次の選挙で返り咲くまでの四年間には事務所維持費や秘書の給料活動資金だけでもばかにならない位の費用がかかる。推測するだけでも大変なことだ。

講演をするのはいいが連鎖していくのは適わない

2009年10月24日 00時39分33秒 | Weblog
今までは講演するに当たって広告を出さないこと、こじんまりとした規模であることを条件に引き受けてきた。しかし実際には200名以上になってしまうことがしばしばだった。講演をすると決まってアフターで別の講演が入ってくる。講演を聞いて戴いた人からの依頼なので無下には断れない。もうそろそろ自然とグルメに親しくなる時間を堪能したいのだが。

日経BJに広告が載って

2009年10月24日 00時29分37秒 | Weblog
日経MJの広告を見ましたというメールを8人の方から戴いた。

広告はある雑誌の広告だがその雑誌に対談を含めて13回の連載をすることになっている。一回目の対談が創刊二号の雑誌にとりあげられているらしい。実物はまだみていないが既に見たらしい人から連絡を戴いた。雑誌や広告が氾濫している中でよく見つけられたものだと感心した。