私の記憶帳

日々知り得た雑学や興味を持ったことを記録してある

テンポスバスターズの森下社長

2006年12月25日 11時22分07秒 | Weblog
今日はテンポスバスターズの森下社長にお会いした。昭和22年生まれの団塊の世代の方だけあって生存競争の中で生き残っていくことの大切さや社会的な役割についてしっかりとした考え方を持っておられその考え方を教えて戴いた。今生きている人の中には文明の発達のおかげで生きていられる人がたくさんいること、だから自分さえよければという考えで生きている人は生きる資格がないと思うことなど熱ぽく語って戴いた。

戦略とは帰納法

2006年12月24日 09時44分39秒 | Weblog
戦略は演繹法で考えるものではない。帰納法でどうしたら勝てるかと考えるものだ。演繹法で考えてしまうと戦力ばかりにこだわってしまい圧倒的に有利でない限り勝てるという気にはなれない。大切なことは戦力よりも戦い方にある。戦い方とは知恵でり工夫ある。与えられた条件の中で勝利を収めるから技なのである。昨今の再建のようにリストラをしたり債権カットをして条件を変えて行う再建は本当の再建とはいえない。少なくとも命懸けで戦う軍事戦略にはそんなやり方は通用しない。

軍事戦略と経営戦略

2006年12月23日 23時07分55秒 | Weblog
経営戦略は軍事戦略からヒントを得ている。戦略とは目的を絞り込んで自分たちの強みで相手の弱みをたたくことにある。心理学と確立の問題だ。戦略を持つことは己を知り敵を知ることだからである。軍事は豊かさを求める為に命をかけて領土を広げることであり経営は豊かさを求める為にお金を使ってシェアーを広げることだ。軍事戦略になくて経営戦略にあるのが顧客である相手の満足度が大切だということだ。その分経営戦略は複雑な要素がからむのかも知れない。

D社のK社長

2006年12月22日 15時04分36秒 | Weblog
D社のK社長から電話を戴いた。今年最後の電話になるかもしれないので新年はいつ会えるのかとお誘いの電話だった。本当はご本人のほうが忙しいのにいつもこちらの都合にあわせて日にちを取ってくれる。ありがたい先輩だ。

歩合給と権利意識

2006年12月22日 14時55分55秒 | Weblog
今の時代は固定費を極力減らして変動費に変えていかないとリスクをカバーすることは出来ない。変動費の比率を高くすると損益分岐点は低くなるがそれをこえても利益の増え方はゆるやかだ。それでも今の金融機関との付き合いでは固定費を増やしてしまうのは危険だ。固定費の中で変動費に変えられる大きなコストは人件費である。人件費を変動費化するのはアウトソーシングするか歩合給に変えるかである。アウトソーシング出来るものは出来るだけそうするとして問題は歩合給だ。歩合給になると社員はどうしても権利意識ばかり強くなってしまう

S社の仕事おさめ

2006年12月21日 13時50分13秒 | Weblog
顧問先のS社に今年最後の訪問をした。ここ1~2年さがりぎみだった売り上げも今年に入ってやっと上昇してきた。カリスマオーナーだったY会長の死去にともなう事業承継もスムーズに行うことが出来た。幹部のみなさんにもなんとか安心して貰うことが出来てとても嬉しい。給与体系も業績にリンクするように変動的な要素を強くした。これで頑張り甲斐のある会社になったと思う。これからは新卒の採用と社員の定着に力を入れて行きたい。

欠航

2006年12月21日 13時35分38秒 | Weblog
福岡から花巻行きの飛行機に乗ろうとしたら生憎機材不良の為欠航になってしまった。その結果直行便なら2時間で行くところを5時間7分もかかってしまった。とくに急ぎの用があったわけではなかったので良かったが、週に三便しかない便が天候の都合ではなくて機材不良という航空会社の都合で欠航になってしまうのはどうかと思う。ローカル軽視かも知れない。

いしのさんの芝居

2006年12月17日 23時56分25秒 | Weblog
今日はイニシャルも血液型も一緒のKさんと日生劇場にいしのようこさんのお芝居をみにいった。芝居の前後にいしのさんに会いに楽屋に行った。いつものことながらとても茶目っ気があって楽しい人だ。今回は和泉式部の役を演じていたが彼女の台詞が少なくて物足りなかった。芝居そのものはなかなかの長大作で楽しいものだった。

太陽

2006年12月16日 22時10分45秒 | Weblog
太陽というタイトルの映画をみにいった。昭和天皇の人間味あふれる映画だというので期待してみにいったが残念ながら自分の感じている昭和天皇とは随分違っていた。これでは何となく軽薄な感じを受けてしまう。実際の天皇は戦争責任はすべて自分にあると言って他人に責任を転化するような発言は一切していない。マッカーサーがあなたの処遇をどうするか決めていないなどと天皇にむかって話かけたという記録もない。仮にあったとしたらその場で自分を処罰して欲しいと言ったはづだ。

Y会長のお別れ会

2006年12月07日 00時21分05秒 | Weblog
今日はY会長のお別れ会をおこなった。素敵な会長だったし突然のことだったので未だに亡くなられたことが信じられない。とにかくみなさんに満足して戴ける会にしたいという思いでいっぱいだった。とにかく出来るだけ沢山の人に参加意識を持って戴きたいと思ってそれぞれの人に役割を持って戴いた。終わってみて自分なりに出来栄えは上々だと思った。これで少しは会長への恩返しが出来たかと思うとホッとした。なんとしても会長の意を汲んで安定した会社に育ててあげたい。

今の学校教育と違う社会人教育3

2006年12月07日 00時05分28秒 | Weblog
ICチップにおさまってしまう。つまり50円の価値しかない。それより大切なことはその情報を使いこなす力なのだ。つまりカンニングする能力が問われる時代だ。〓小さい子供の交通事故は信号を守るからおきる。それは子供が信号ばかりみて車が止まったかどうかみてから渡らないからだ。交通量が多くなれば車が信号を無視してしまうこともある。信号はあくまでも手段であって目的ではない。なにが言いたいかと言うと手段が立派だといつのまにか手段に頼ってしまって目的を忘れてしまうことが多いということだ。大切なことは何の為にそれをする

今の学校教育と違う社会人教育2

2006年12月07日 00時04分14秒 | Weblog
それより悪い点を取っている科目を努力した方が平均点も総合点もあがる。知らず知らずのうちに努力とは苦手なことを克服することだと思ってしまう。現に得意なことばかりしている人にはついあいつは好きなことしかしないと言ってしまう。社会は100点が満点ではない。1000点取っても10000取っても構わない。努力は得意なものを伸ばす長所伸展法のほうが効率的で効果的だ。〓学校教育ではカンニングはタブーだ。でも社会では人の力を借りるカンニングは有効的な手段だ。そもそも小学校から大学まで学校で教わる知識は今やわずか50円の