私の記憶帳

日々知り得た雑学や興味を持ったことを記録してある

筒井はじめ

2007年09月29日 08時10分06秒 | Weblog
最近売出してきた筒井はじめさんと二時間ばかり社会動向について話あった。彼は出版会社の社長でありカメラマンでもイラストレーターでも服飾デザイナーでもあるわけだがとても素直で前向きな男だ。時間があるよと声をかけると何とかやり繰りして駆け付けてくる。行動が先なので到着時間がいいかげんでよく待たせる。でも本人は本人なりに努力しているようなのでケロッとしている不思議に憎めない。これからの時代はこんな感じの人たちがリードしていくのかと思うと作法を気にしていたら腹が立つ。でも時代感覚やセンスはとてもいい。

料亭きくみ

2007年09月29日 07時14分25秒 | Weblog
久しぶりにきくみに行った。ここは政治家が良く使うところだ。今国会が始まる前も忙しさは頂点に達していたそうだ。でも昨日は他に一組も客はいなかった。二人で貸し切りでゆっくりさせて貰った。こういう暇な日は女将は休むものだが何故か玄関で待っていてくれた。しかも会計は二人で5万円弱。これでは人件費にもならない。でも女将は久しぶりだったので会いたかったから店を開けたと言ってくれた。なんだかとても嬉しくなった。女将に付きっきりのお世話戴いておかげさまで飛び切り贅沢な空間と美味しい料理を胆嚢することが出来た

AV女優3

2007年09月29日 06時43分06秒 | Weblog
ドキッとした言葉や表現も平気な顔をして話してくる。どこか違う。人の話を良く聞き解らないところはきちんと質問してくる。前に渡した本もちゃんと読んでいて話を聞きながら本の言葉とかぶせて聞き取ろうとしているのが良く解る。この子がこの先どんな風にばけていくのか楽しみになった。お金は汗をかいて稼ぐものだから尊いと分かったそうだ。だから無駄使いはしない。でも物を書くためとハーブの研究のためには逆に惜しまないで使うそうだ。哲学をもっている。是非頑張ってほしい。

AV女優2

2007年09月29日 06時28分54秒 | Weblog
だから演技に入れば本気で相手をしたそうだ。そしてわずか一年で100万本のテープを売ってトップの座を獲得、見事殿堂入りした。仕事を初めてから一年後に1000万の資金を貯めると即AVをやめハーブの研究と作家になる夢をかかげて頑張っている。ごく普通の可愛い子だ。やってることや書いてる文章は大胆だが本人はケロッとしている。でも口では話さない。恥ずかしがる。でも真面目な顔をして性を語ると普通の話をするかのように話をしてくる。つまり相手に興味を持たせるように話すのではなく自分で納得したことをたんたんと話す。だから

AV女優

2007年09月29日 06時11分32秒 | Weblog
AV女優の古都ひとみにあった。彼女は独学で英語とハーブの勉強をしている。15歳でネットで知り合った人を訪ねて大阪から上京。財布の中には行きの電車賃だけ、荷物もほとんど無しだった。その男性にいろいろなところを案内して貰った後、彼のマンションに泊めて貰う。その日に初体験。都会と性の魅力を知ったそうだ。AVの仕事は性が好きで入ったのではなくとにかくまとまったお金を手に入れたかったからだとのこと。大好きな性は好きな人とするのがいいので仕事でする性は嫌だった。でもやると決めた以上はトップになると心に決めたそうだ

経営会議

2007年09月20日 01時01分59秒 | Weblog
やずやの経営会議に参加した。80人の社員で400億円の売り上げをあげ高い収益力を誇っている企業だ。でも現状にあまんずることなく更に次なる展開への足掛かりを模索している。先代からの思いを大切にされながら社風をつくりあげ、そこに外部からの刺激を加えて未来への伝統づくりをされようとしている。今そのお手伝いをさせて戴いているのだが成長されている企業の経営姿勢をみながらのお付き合いは楽しい。あっという間に時間がすぎてしまう。

赤坂で

2007年09月14日 13時23分35秒 | Weblog
先日赤坂でほりえもんこと堀江貴文さんと会食をした。彼は日本の構造改革に思いが強くその話になると目が輝いてくる。一方で今の立場になってしまったことに悔しさがあふれていた。今はなにも出来ない、この時間が辛いと話してくれた。仕事に没頭することの楽しさ、ばかばかさが同居していた。

B出版社の

2007年09月14日 13時13分51秒 | Weblog
B出版社のT社長とKさんの本の出版について話し合った。久しぶりに生原稿の校閲を一晩かかっておこなったので目と手が疲れた。20代の女性が書いたものに手をいれるのもなかなかおもしろい。本人にはせっかく若い女性が書いたものなんだから僕が手をいれたところは自分で素直に受け取れるところだけ受け取るようにと伝えた。どんな返事が返ってくるか楽しみだ。

本物は 2

2007年09月13日 16時48分38秒 | Weblog
されてしまいました。いつの間にかすっかり逆になって本物を説明する言葉がながくなってしまい、わかりづらくなってしまいました。言葉は文化です。文化はシンプルイズベストなのです。欲張って長々と説明するのではなくてワンフレーズでポイントを絞ってシンプルに伝えないとより多くの人に理解されません。情熱があるから多くの言葉を使いたくなるのはわかりますが言葉は他人のためにあるのです。ポイントを絞ってワンフレーズで伝える工夫をされたらいいと思いました。

本物は 1

2007年09月13日 16時48分16秒 | Weblog
本物は本来シンプルなものでした。それが新しく出来たものは、効率という手段を使ってそれを高めることにより成果という目的を達成させてきました。その結果本物がいつのまにか従来のものという呼ばれ方をされてしまいました。従来のものより安い、従来のものより丈夫、従来のものより早く出来る、従来のものより綺麗等などお客さまが好みそうなことをワンフレーズにして効率のよいことの目的に使われてきてしまいました。効率を高めることは本来、個人の思いを犠牲にすることです。しかしワンフレーズで表現することにより大切なことは隠

リスクシュミレーション2

2007年09月09日 14時06分17秒 | Weblog
からみればいい人だが働かない。体の中のガン細胞のようなものだ。ガン細胞は同じ細胞膜で出来ているので始末が悪い。薬を投与したら正常な細胞迄傷つけてしまうからだ。従って悪性なら取り除くしかない。その場合に収支はどうなるのかという逆からのシュミレーションだ。辛いことだがこれをやる勇気がないと組織はよみがえることは出来ない。

リスクシュミレーション

2007年09月09日 13時56分47秒 | Weblog
私は会社の顧問を引き受けるにあたっていつも考えるのはリスクシュミレーションだ。何故なら改革には必ずそれを望まない人がいて足を引っ張られて売り上げが一時的に落ちる可能性があるからだ。弱気にならない為にも必要なことだ。それを実行するに当たって失う人や物でどれだけの経費を削れることができるのか、その結果いくらの売り上げまで落ち込んでも会社は持ちこたえられるかという極秘シュミレーションだ。経費に占める上級職の人件費は意外に高い。その割りにはあまり貢献していないケースが多い。年功序列賃金の弊害だ。メンバー

林隆三さんと2

2007年09月09日 13時42分37秒 | Weblog
明るくて話し好きな方だ。みなさんとも完全に打ち解けて話をされていた。役者は恥じらいがないからなりきれるだけでなにも特別のわざをもっているわけではない。頭で考えないで体で感じ取りながら行動しているだけだとあっさりいいきっていた。でも嫌味は全く感じられなかった。以前に一度お話したことがあったがこちらからはそのことに全くふれなかったし名前も名乗らなかったのにちゃんと覚えていた。単にみなさんに愛想をふりまいてるだけではなく出会いをちゃんと覚えていることに感心した。自分も見習わなくちゃ。

林隆三さんと

2007年09月09日 13時31分30秒 | Weblog
林隆三さんによる宮沢けんじの世界の朗読ショウを聞いた。朗読されているだけなのに目をつぶって聞いているとその情景が浮かんでくるようだ。ショウの後林さんを囲んでの食事会があった。甘竹ブロイラーの甘竹会長とらでぃっしゅぼーやの緒方社長等と林さんと同じテーブルで食事をした。林さんは全く気取らず気さくにみなさんに声をかけられていた。林さんの映画は原田知世さんと共演された早春物語りをみたのが始まりだ。役どころのダンディな中年男性に林さんをダブらせてイメージしていた。実際その通りの人だがニヒルではなくとても

T社のOさんから 2

2007年09月04日 17時59分07秒 | Weblog
伝えた。何故なら企業価値を正しく知ることは仕事を継ぐきがあろうがなかろうが大切なことだからだ。例え事業を継承しなくても財産は継承する。一緒に働いて貰った従業員もいるし施設もある。継承にはいろいろなスタイルがあるのだ。その前に娘を中心にしてデューデリィをすれば危機感が生まれやる気が起こるはづだ。親子の縁は切れないのだから親が元気な内に娘に任せて専門家と相談すべきだと話した。この為に使うお金は投資だと思いなさいと伝えてM氏を紹介することにした。