融通無碍なる留学生活

~豪に入っては豪に従います~

不思議ごほうび。

2007年10月26日 | 気付いたこと築いたこと
昨晩、ランニング・ハイのような状態で勉強し、今朝は早くから通訳役のお二人と集まって準備した甲斐あって、ワークショップの先生からベスト・スピーカー賞とベスト・通訳賞いただきました!似非ハワード、がんばった(笑)

で、先生の「豪華賞品」が不思議アイテム。でもなんかかわいい。


ブタに真珠バレリーナ・ストラップ??


おしりはこうなの。きゃ

先生はしきりに、「夫に悪趣味だとサンザンけなされました」と言ってましたが、私は意外と気に入っています(笑)

ところで、このワークショップは、3名の先生による全9回のシリーズで、とてもとても刺激的で、私にとっては大変貴重な機会となりました。随分と、技術的にも底上げしてもらった気がしています。

マッコーリー大学の通訳・翻訳のマスターコースは、最初の学期では通訳も翻訳も必修です。で、私は最初の学期で通訳はもう取らないでおこうと考えていたのですが、二学期目で続きのクラスに進んだ友人が、このワークショップの楽しさを教えてくれました。それで私は三学期目で再び通訳を履修することにし、このワークショップに参加できたわけです。いやはや・・・これを取らずして、マッコーリーを終えるなんて、あまりにもったいなかった。本当によかったです。

マッコーリーの通訳は、TRAN821というのが最初の必修授業になり、ここでは通常の授業、セミナー(外部のスピーカーが来て、それを通訳する練習)、実習(法廷や病院などの通訳見学)といった内容。続く授業にあたるTRAN822では、これに上記のワークショップが加わる。ワークショップの先生はここオーストラリアの第一線で活躍する日本人通訳者、山口Emiko先生、Noriko Brown先生、Nakatsuka Misako先生の三名。厳しかったり優しかったり、先生方の個性はいろいろですが、どの方もすばらしく教育者でいらした。感動ものであります。3名とも日本のサイマルの出身者でいらっしゃるので、そのあたりの体系のお話なども伺えました。

まぁプロというのは本当に厳しい世界ですが、今後の勉強の方向性を考えていく上でも、沢山のヒントをいただきました。

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2 コメント

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おめでとん♪ (aruyom)
2007-10-27 09:35:16
なんだかよくわからないけれど
すてきな賞をもらいましたね!
おめでとーー。
ご褒美はたしかに不思議だ!
でも笑いがこぼれる♪
トントン拍子♪でもう一踏ん張り。とん。
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ありがとん♪ (ajskrim)
2007-10-28 21:55:57
絶妙なセンス・・・ですよね。。。
けっこう厳しい先生が、こんなのを買っている姿を思い浮かべると、親近感が沸くと言うか、なんかうれしくなります。
このブタ子の顔見てがんばります~♪
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