融通無碍なる留学生活

~豪に入っては豪に従います~

太った。

2006年12月30日 | 気付いたこと築いたこと
私の元専門分野では、
20代後半から30代でヨーロッパやアジア圏に留学される方が少なくない。
ある先輩から、
「留学は太るか、やせるか、どっちかよ!!」
ときかされていたが、
私はどちらかといえば「やせる」方だったらしく、
前学期半ばに撮った写真で、頬がコケているのにショックをうけた。

一方で
「むこうで太る」というのはよく聞くが、
「もどってきて太る」というのもあるんだな。。

この一週間で、けっこう太ったらしい。
今朝東京から山梨に戻ったら、母から開口一番で言われた。
留学前くらいに戻ったといわれたから、
ま、いっか、と自分をごまかします。
シドニーに戻ったらまた、なんだかんだとやつれるのだ、
ということにしておこう(苦笑)

しかし、まだまだ続く、年末年始スペシャル。
ちょっと、、、どうにかしないと。

同じにおいのする人

2006年12月29日 | 気付いたこと築いたこと
勝手ながら。
勝手ながら「同じにおいがする!」と思う人がいるものです。
どこがどう、といえないのですけどね。
なんとなく、パワーの源的なところというか・・・。
血液型も一緒だし(笑)。
昨日はそんなピアニストeikoさんが演奏を聴かせてくれました。

ご専門の現代曲を初見でバリッと弾いてくださるので、
自分で買ってきておいて弾けなかった、
オーストラリアの作曲家スカルソープの小品などを。
そしてブルグミュラーの「舟歌」もついでに(笑)。

ピアノ教育分野、そして日本の作曲界についても関心度の高い人。
明るくてとてもいい音でした。
お土産の最中もおいしくいただきました。
嗚呼、最近、贅沢病です。

人をわくわくさせる人

2006年12月29日 | 気付いたこと築いたこと
昨日は留学前からお世話になっている会社の社長とお会いしました。
お話できるのは久しぶりでしたが、相変わらず特にお題がなくとも話がするすると進んで盛り上がってしまい、笑いと元気が出てきます。

経営者としてだけではなくて、人として、数々のアイディアやひらめきのある人。社会や人の活性化とか、感謝とか、還元とか、健康とか、そういうことを恐ろしく真剣に考えている人。
こういう人のもとで仕事をすると、自ずと活力が湧いてしまう。お話するたびに何かワクワクするものがある。

感謝ベースの人は、やっぱり人を鼓舞させる。

お湯パワー

2006年12月28日 | 気付いたこと築いたこと
帯状疱疹も完璧におさまり、
念願の温泉でリラックスした。
箱根の湯。

温泉のお湯のパワーとはすごいもんだ。
まったりとくつろいでいると、
ときどき元気な「若い女のコ二人組み」みたいのが
きゃあきゃあいいながら入ってくる。
「あぁやかましい、静かにしてよ」とか一瞬思うんだけれど、
お湯につかったとたん、彼女たちもまったり静かになってしまう。
ああ、お湯パワーってすごいもんだ。

ついでに、温泉の湯で食す豚しゃぶをいただいたりして、
ものすごいアルファー派(?)。
出たあと3時間くらいは眠気が続いた。

からだがホカホカ温まるって、いいですね。

食事というもの(2)

2006年12月26日 | 気付いたこと築いたこと
(つづき)

この日はそんなわけで「特別メニュー」ということだったけれど、
コース内容を紹介する黒板に、
「気分によって内容が変わることがあります」と手書きがあったのが
またなんだかうれしかった。(見づらいけど、写真)

若かりし日はやんちゃであったとお見受けされるマスターが、
「不器用なんすよ」とか言いながら作ってくれる丁寧な料理は
いちいち「おいしね~」とか人と一緒に口に出しながら食べるのが最高だ。

それで全体的に幸せな食事だ。

食事というもの(1)

2006年12月26日 | 気付いたこと築いたこと

食事というのは、全体的なものですね。
単に食材とか値段とかそういうことばかりでなくて、
どんな話題でどんな人たちと、とか、
どんな人につくってもらったものを食べる、とか。
(あ、たまには自分でもつくりますよ・・・)

クリスマスは西武新宿線沿いにある、
カウンターだけの小さなイタリア料理屋さんで、
「つきっきり」で作ってくれるというコース料理をいただきました。

マスターは私と同い年とのこと。
なんとも職人的な姿勢で、あれやこれやと、
もう食べきれないくらいのお料理が出てきました。

(つづく)

富士山

2006年12月25日 | 気付いたこと築いたこと

大きなものを見ると
圧倒されて怖くなってしまうことがあります。
山梨県を車でドライブすると、
突然大きな富士が現れて、
悲鳴をあげてしまうことがよくあります。

変化に対応する心

2006年12月21日 | 気付いたこと築いたこと
場所の変化。近くにいる人の変化。身体の変化。
あらゆる変化に人は、
どこまで弱く、どこまで強くなれるんだろう。

ドラスティックに何かが変わってしまうとき、
たとえそれが何かの喪失を伴わない場合でさえ、
人のもつ最後の柔らかな自由に、
不安や弱さの兆しが訪れることがある。
それを責めることなく柔らかくあらん。
ただ、静かに。ただ、ワタクシのままに。

確認。

2006年12月20日 | 気付いたこと築いたこと
大切な人たちと言葉を交わすことの意味が、
とてもクリアにわかってきた気がする。

確認できるということだ。
「ああそうだ、そうでした」と、
きちんと確認させてくれる人たち。
大好きな人たち。