山口・公州ジュニア交流隊歓迎式行われる

　台風５号が接近する中、韓国の公州（コンジュ）から２４名の交流隊員とお世話をされる方が山口に到着し、その歓迎式が山口の吉敷公民館で行われました。
　台風の影響で飛行機の到着が遅れたために、１時間遅れて１６時から始まりました。
　韓国の公州は、その昔、百済の都があったところで、歴史的に山口とは深いつながりがあり、公州市は山口市の姉妹都市となっています。それぞれの青年会議所の皆さんのお世話により、１９９６年から子どもたちの交流が始まっています。昨年度は、山口市の中学生が公州市を訪問し、今年度は、公州市から中学生をお迎えする番です。今回の交流隊は３泊４日の予定で、公州市の中学生が山口市に滞在し、山口市の中学生と交流を深めます。その中で、３泊目は、山口市の交流隊員家庭にホームステイすることになっています。
　阿知須中学校からは、２年生の山本さんが隊員に志願し、この交流隊に参加しています。台風の中、大変ですが、良い想い出ができることを願っています。

台風５号の接近に伴う部活動等の対応について

　非常に強い台風５号が接近しており、気象庁の情報によりますと11時45分現在、宮崎市の南東 約140kmにあり、山口県に向けて進んでおります。
　したがって、午後の部活動等につきましては、できるだけ早めに活動を終え、午後３時までには下校させることにいたしました。ご理解とご協力をよろしくお願いいたします。