石田明夫の「会津の歴史」

全国的な視野で見た戊辰・会津戦争の歴史です

会津の歴史21 東北最古の大光寺板碑

2006年12月13日 | 会津の歴史

東北最古の板碑「大光寺板碑」 会津美里町藤田 福島県指定史跡

会津古城研究会長 石田 明夫

会津美里町藤田 会津若松市から20分 会津若松ICから20分

200511_030 会津盆地の南側、会津美里町藤田には、凝灰岩で造られた東北最古の板碑があります。表面には「阿弥陀如来」をあらわす梵字のキリークが彫られています。年号は延応2年(1540)の年号があります。高さ170センチあります。その後、会津では弘安10年(1287)年の会津美里町仁王の板碑以降、会津若松市の湊町などで継続して出現します。

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