日曜日は、実家の方の春祭り「太々」がありました
春の「だいだい」は、小さい時から親しんでいるお祭りです。
今は、毎年参加することはなくなりましたが、
この時期になると、「そろそろだいだいだなぁ」とどこにいても思うのです。
「だいだい」(お祭りの正式名称は未だ知りませんが、みんなこう呼んでいました)は、
朝八時から「太々神楽」が上演されます。
厄落としのお祭りでもあり、舞の最後に厄払いに神楽から撒き物をします。
大変盛り上がり、大人も子どももそれを一番の楽しみにしています
何十種類もの舞は午後三時くらいまでかかります。
私も、最初から観た事はありません。
「だいだい」の日は、それぞれの家で、お餅をついたり、お赤飯を炊いたりして、近所の人々も子どもたちもたくさん集まります
神社から風に乗って聞こえてくる
「ピーピー ピーヒャラ~ トントン」と笛や太鼓が響いて風情があるのを、
のんびり聞きながら、飲んだり食べたりしながら、撒きものの時間をゆっくり待っています
撒き物は最後の「大蛇の舞」のあとです。
お囃子がいっそう調子をあげ、クライマックスを迎えます。
その頃には、神楽の周りを大勢の人が囲んで賑やかになります。
「それ~」っといっせいに撒かれます。
転ばないように気をつけながら、みんな夢中です。
ちょっと怖いです。
昔は、お餅を撒くところが多くて「お餅何個ひろった?」なんて数え合いましたが、最近は、スナック菓子や、カップめんが多いです。
でも、子どもたちは大喜びです。
みんなで、見せ合いっこ。笑顔です。
やめられない、とまらないって感じ
それぞれのお菓子を交換し合って楽しそうです
お祭りの後は、みんなの心が近くなって和気藹々とした空気が心地良いです。
笛や太鼓の音も、懐かしの記憶にインプットされます
それにしても子どもが少なくなったように思います。
昔は、出店も並んで賑やかでしたが、ひとつもありませんでした。
少し淋しかったです。
「だいだい」も終わり、町の人の顔も明るくほっとした様子で
畑や田んぼに新しい春の風が吹きぬけたのを感じました
春の「だいだい」は、小さい時から親しんでいるお祭りです。
今は、毎年参加することはなくなりましたが、
この時期になると、「そろそろだいだいだなぁ」とどこにいても思うのです。
「だいだい」(お祭りの正式名称は未だ知りませんが、みんなこう呼んでいました)は、
朝八時から「太々神楽」が上演されます。
厄落としのお祭りでもあり、舞の最後に厄払いに神楽から撒き物をします。
大変盛り上がり、大人も子どももそれを一番の楽しみにしています
何十種類もの舞は午後三時くらいまでかかります。
私も、最初から観た事はありません。
「だいだい」の日は、それぞれの家で、お餅をついたり、お赤飯を炊いたりして、近所の人々も子どもたちもたくさん集まります
神社から風に乗って聞こえてくる
「ピーピー ピーヒャラ~ トントン」と笛や太鼓が響いて風情があるのを、
のんびり聞きながら、飲んだり食べたりしながら、撒きものの時間をゆっくり待っています
撒き物は最後の「大蛇の舞」のあとです。
お囃子がいっそう調子をあげ、クライマックスを迎えます。
その頃には、神楽の周りを大勢の人が囲んで賑やかになります。
「それ~」っといっせいに撒かれます。
転ばないように気をつけながら、みんな夢中です。
ちょっと怖いです。
昔は、お餅を撒くところが多くて「お餅何個ひろった?」なんて数え合いましたが、最近は、スナック菓子や、カップめんが多いです。
でも、子どもたちは大喜びです。
みんなで、見せ合いっこ。笑顔です。
やめられない、とまらないって感じ
それぞれのお菓子を交換し合って楽しそうです
お祭りの後は、みんなの心が近くなって和気藹々とした空気が心地良いです。
笛や太鼓の音も、懐かしの記憶にインプットされます
それにしても子どもが少なくなったように思います。
昔は、出店も並んで賑やかでしたが、ひとつもありませんでした。
少し淋しかったです。
「だいだい」も終わり、町の人の顔も明るくほっとした様子で
畑や田んぼに新しい春の風が吹きぬけたのを感じました