今日は、生きがいセンター月・木クラスのおはなし会。
とても明るい陽射しが差し込んで、お部屋は暖かでした。
お休みする方も少なくて、久しぶりに皆さんの元気な顔を見られました
(ブログラム)
~愛の挨拶~
・ハーモニカ 「冬景色」
・詩 『あけましておめでとう』 工藤直子
・語り 『夢見小僧』
・絵本 『十二支のはじまり』
・絵本 『てぶくろ』
ぎゅうーっとたくさんの動物がてぶくろの中に。いいな。
・合唱 「雪」
皆さん歌が大好き!!
・~天草便り~
語り 『狐の恩返し』
熊本出身の方、旅行で訪れた方が何人かいらして、大変盛り上がりました。
皆さんの方から「熊本城は?」「五橋は渡られた?」「温泉は入った?」などどんどん質問がきまして、感動した美しい景色がまた鮮明に浮かんでまいりました。
天草のよい風を感じたところで、
天草の民話『狐の恩返し』を語りました。作家さんの許可を得まして初披露です。
語り始めた瞬間に「あら、九州弁だわ!」と声がかかり、楽しそうに聞いている様子で私も嬉しくなりました。
あとで、熊本出身の方に「方言はどうでしたか?」と聞きましたら
「やさしい熊本弁でした。九州の女性は強いから、もっとぶっきらぼうな感じかしら」と笑っておっしゃってました。
方言は本当に難しいですね。
ぶっきらぼう・・・かぁ。
天草ディナショーまで1週間を切ってしまいましたが、なんとかもう少し自然になるようにしたいものです
民話はいいですね。
本当に和やかさが増します。
「いいおはなしだったわぁ。」とじわーっと残る温かさに私もほっとします。
民話はその土地、人の宝物ですね