緑のカーテンとゴルわんこ

愛犬ラム(ゴールデンレトリバー)との日々のあれこれと自然や植物、
本や映画などの勝手な独り言を書き留めています

春爛漫です

2014年04月01日 | ガーデニング
東京都心はもちろん、ここ稲城でも桜の花が咲き、そのほかの花々も春を待ちわびていたように花開いています。







本当にきれいです。いくら見ていても見飽きることがありませんね。なんと美しい季節を神様は用意してくださったのでしょう。病いを得ていた時は、一年一年の桜を、もしかしたら今年で最後の桜かもと、ある種特別なまなざしで見つめていたものですが、術後6年を経過してやっと素直に花々の美しさに浸れるようになりました。





桜の花よりも桜の枝の方が好きなラムです。桜の枝はかみごたえがいいらしく、最近の散歩は私とラムの枝の取り合いっことなっています。テニスボールへの執着が少しそちらに傾いているので、まあ楽でもあるのですが、がっしりと噛みついていると枝は途中で折れてしまい、ラムのお腹に入ってしまいます。翌日のラムちゃん、ボロボロのう〇ちを出します。もう、まったくプンプン!!



美しい景色もとたんにバタバタと味気ないものになってしまいます。

しかも、最近は歳をとり頑固になり(人間と同じです。年々頑固になりますね、犬も)、そっちはいかないものね、いやだもんね、攻撃が始まります。



こうなったら、私の力では動かせません。おやつで釣ったり、大好きな友達ワンコの名前をだし、あっちにいるよ、会いに行こうと誘ったり、あるいは奥の手、「あ、あそこに猫ちゃんがいる!」--これで一発です。必ず耳をたてて、突進していきます。でもね、さすがに何度も使える手ではありません。信頼関係が損なわれたら、もうそれこそ梃子でも動かなくなります。抱っこもできないしね、28キロのワンコを。

私の通う教会の周りも、ソメイヨシノより一足早く陽向桜が咲き始めました。見事です。来週の礼拝まで花が持ってくれるでしょうか? 雨がふらないでほしいです。





夕方の散歩では、野草園のそばを通りました。カタクリの花が咲いていますが、携帯カメラではさすがにその可憐な姿をとらえることができません。残念です。
野草園の入口は、本当にここが東京?という雰囲気ですね。秋の紅葉のときも、ここはきれいですし、先日の大雪のときはソリ遊びをしている人もいました。







他の野草もいろいろ咲いています。





野草園のそばにはこぶしの花も咲いています。今は白モクレンと競争のように咲き誇っています。



野草園の下にある図書館に寄り、予約していた本を受け取りました。私が図書館に入っている間、ラムはいい子で待っていることができるようになりました。10歳でやっとか、うーん、長い年月だったなー。



図書館のところから見た、我が家から徒歩1分の温泉施設「季の彩(ときのいろどり)」の風景です。なかなかいいロケーションです。露天風呂からは今は桜の花が見えることでしょう。またゆったりしに行こうかな。



最後は、我が家のクリスマス・ローズたちです。台所の裏側に植えてあるので、なかなか見に行ってやれません。しかも下向きの花、写真を撮るのも一苦労です。だからレントフラワーなのかしら?





最後の最後は、我が家のかわいい真っ黒のおはなです((笑)。



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