図書館から「犬の力を知っていますか?」という本を借りてきました。2007年に亡くなった哲学者の池田晶子さんが書かれた愛犬との生活や犬を通して考えられたことをまとめたエッセイです。
池田晶子さんは「14歳の君へ」や「14歳からの哲学」などの著述で有名な方です。46歳という若さでガンにより亡くなられたことが惜しまれた方ですが、親しみやすい文章で哲学をひも解いて身近なものとして提示してくださったことで . . . 本文を読む
重い病気になっても本当に良い子で、吠えることもなく、トイレの失敗も数えるほど少なくて、親孝行なラムでした。
もうここ数日だなと思ったのは8月に入ってからでした。水を飲むのに起き上がるのも大変になり、ガーゼに染み込ませた水を口元にもっていってもあまり飲めなくなりました。
お鼻が乾かないようにときどき湿らせてやりましたが、苦しいのかあまり睡眠がとれていないようです。いつ見ても目を開けていたように思 . . . 本文を読む
いろいろ食べそうなものを工夫して、ひと月ほどは何とか落ち着いて過ごしていました。
今年の夏は気温が高く、毛皮をきているワンコには辛い気候です。散歩も近くを少し歩くだけで帰り道でへばってしまいました。
たまにラムパパが車に乗せて、友だちワンコがよく集まる公園に連れて行ったりしました。
バーニーズマウンテンの柚子ちゃんと花梨ちゃんとも会って一緒に歩いたりできました。
柚子ちゃん花梨ちゃんの . . . 本文を読む
5月の誕生日の少し前から、あんなに食いしん坊だったラムが、食欲が落ちてフードを残すようになりました。
匂いのいい食べ物をトッピングしたり、大好きな大根やりんごで釣ってみても、あまり食べなくなりました。
それでも毎日、ゆっくりですが歩いて散歩には行っていました。階段でよろめくことはありましたが、ラムも老犬になったから仕方ないかなと思っていました。
6月半ば過ぎに明らかに今までと違う症状が出て、 . . . 本文を読む
昨日、5月24日はラムの誕生日、12歳になりました。
ゴールデン・レトリバーの12歳って相当の老犬です。人間で言えば、90歳近いのかしら。
生後2か月で我が家に来てから、どんどん大きくなり、いつの間にか私たち飼い主の年齢を超えおばあちゃんワンコになりました。
いつまでも元気でいてほしいと願っても、老いは避けられず、いろいろ身体の不調は出てきています。
最近は食欲があまりなくて、フードを変え . . . 本文を読む
ラムちゃん、久しぶりにペットショップでシャンプーしてもらいました。
シャンプーから帰ってきたラムちゃん、可愛らしいクリスマスの髪飾りをつけてもらっていました。 今年ももう12月、クリスマスです、早いですね。
ラムのところにもサンタさんが来るかしら?
「プレゼント、私は食べ物がいいです」 はいはい、わかっていますよ。食い気専門だからね、あなたは。
毎年、ラムを「赤鼻のトナカイさん . . . 本文を読む
ラム姉が嵐の仙台コンサートを見に行き、2日間家にいませんでした。
夕方いろいろお土産を持って帰ってきました。牛タンに萩の月などなど・・・
ラムの歓迎ぶりがすごいです。うれしい!うれしい!と尻尾をフリフリして突進し、顔をべろべろ舐めて、抱きついています。
「お姉ちゃん、大好きよ。どこに行っていたの?」と言葉はしゃべりませんが、身体中で表現しています。愛情たっぷりです。
ラムは散歩に行って . . . 本文を読む
暑いですね。梅雨明け早々、本当に暑いです。
暑い夏はラムにとっては辛い季節ですが、その代りにいいこともあります。
大好きな果物が夏には豊富です。スイカ、メロン、梨・・・
今夜のデザートはメロンだ、私も食べます、もちろんです。
ちゃんとお座りして待っているので、ラム用に最後の方をすくっておきました。美味しいところは残念ながらあげられません。
いいです、いいです、それでもほしい!
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ずっと降っていた雨がやみ、夕方の散歩に傘をささずに出られました。今朝の散歩もいつ降り出すかわからない空模様でしたので、家の近所をちょこっと回っただけで済ましてしまいました。夕方、雨だったら濡れるのが嫌いなラムさん、散歩にいけないと困るなぁと思っていたら、ちょうどいい具合に雨がやんでくれました。よかった・・・
なのに、なのに、このラムおばさんは歩いてくれません。
ご近所にできた新しいショップの前 . . . 本文を読む
何日か暖かな日が続いたと思っていたら、とたんにまた寒くなってきました。
今朝の稲城は冷えていました。朝の散歩での私のスタイルは完全防備、オーバーパンツを履いて毛糸の帽子をかぶり、手袋は二重、マフラーをして最後にマスク、これではすれ違う人が私が誰だかわかりませんね。
でも、寒くて凍えるよりもいいです。安心してラムとの散歩を楽しめます。だっておばさんワンコのラムはどこでストライキを起こすかわからな . . . 本文を読む