緑のカーテンとゴルわんこ

愛犬ラム(ゴールデンレトリバー)との日々のあれこれと自然や植物、
本や映画などの勝手な独り言を書き留めています

「こころの時代」それでも生きる 旧約聖書「コヘレトの言葉」

2021年04月18日 | 信仰
NHKのEテレの番組「こころの時代」で、旧約聖書の「コへレトの言葉」が取り上げられていました。なかなか落ち着いて見る機会がなく、録画しておいたものを昨日たまたま見ることができました。 『それでも生きる 旧約聖書「コへレトの言葉」』全6回の番組だったのですが、私が見たのは最終回第6回の『それでも「種」をまく』と題された3月21日放送のものでした。コへレト書の研究者で牧師でもある小友聡氏と批評家・随 . . . 本文を読む

神さまが約束されたのは

2021年02月01日 | 信仰
私の通う教会の牧師先生から、アニー・ジョンソン・フリントという人の書いた詩をプリントしていただきました。 とても素敵な詩で、心に響いてきました。   「神さまが約束されたのは」   神は私たちの人生に いつでも青い空や花の咲き乱れる道は  約束されなかった   いつでも晴れている空や 悲しみや痛みのない日々も  約束されなかった   苦 . . . 本文を読む

最上のわざ

2020年06月19日 | 信仰
ヘルマン・ホイヴェルスという人の書いた随筆集「人生の秋」という本に以下のような詩があります。 若い時には分からなかった事が、年齢を経るにつれ理解できるようになり、大きく心を動かされる事があります。歳をとるのも悪い事ばかりではありませんね。まだまだ私は人間的に成熟とはほど遠いですが、経験を積むにつれ理解が深まってきている面もあるのだろうと思います。 「最上のわざ」 この世の最上のわざは何? . . . 本文を読む

イースター礼拝

2020年04月12日 | 信仰
今日はイースターです。イエスさまが死から黄泉がえり、復活をとげた喜びの日です。イースターおめでとうございます。庭に今年はたくさんクリスマス・ローズが咲いてくれました。切って飾ってみました。クリスマス・ローズはまたの名をレント・フラワーとも言うようです。クリスマスの時期には咲かず、寒さが終わりを告げ春の訪れが感じられる3月から4月に咲いてくれます。まさに復活祭、イースターに相応しい花ですね。寒さにも . . . 本文を読む

Zoom礼拝

2020年04月04日 | 信仰
コロナウイルスの感染が拡がり、不要不急の外出自粛の要請が出て、いろいろな集まりができなくなってます。私の通う教会でも三つの密(密集、密閉、密接)を避ける為、主日礼拝を行えなくなる状況になりました。先々週までは、マスク着用、アルコール消毒、窓を開けての換気などをして礼拝を行ってきたのですが、それも不可能になりました。ソーシャル・ディスタンス(社会的距離、人との距離を2メートル以上離す)をとるためにも . . . 本文を読む

ニーバーの祈り

2020年02月13日 | 信仰
2月は私の誕生月です。今年はなんと年女、何度目の年女だったかしら?思い出さないでおきましょう。昨年は我が家にとって大変な年でした。先が見えないトンネルに入ったようで、これからどうなるのだろうと不安な日々が続きました。なんとか家族揃って、新しい年を迎えることができました。私の誕生日も家族に祝ってもらえました。綺麗なお花も届き、家の中が明るくなりました。今まではこうしたことが当たり前のように思っていま . . . 本文を読む

メリークリスマス

2015年12月24日 | 信仰
今日はクリスマス・イブです。イエスさまの降臨を喜び、祝う日です。 イエスさまの実際の誕生は寒い冬の12月25日ではなく、羊飼いたちが野宿できる暖かい季節だったみたいです。なぜ12月に祝うようになったかは、冬至の時期と関係があるようです。1年の中で一番夜が長くなる冬至を過ぎ、昼の時間が少しずつふえていくこの季節を、イエスさまの誕生と重ねてあわせ、喜びの日としたと言われています。 太陽の恵みは今も . . . 本文を読む

イースター礼拝

2015年04月05日 | 信仰
今日はキリスト教のイースター、復活祭です。十字架にかけられたイエスさまが復活されたことを祝うクリスチャンの祝日です。 イースターというとゆで卵に色を塗り、可愛らしく彩ったものを思い浮かべる方が多いでしょうが、私の通う教会ではあまり卵は使わず、クッキーを焼いて参会者にお配りします。 前もって手作りクッキーを作っておき、お一人おひとりに持ち帰っていただけるように包装して用意しておきます。 今 . . . 本文を読む

メリークリスマス

2014年12月24日 | 信仰
今日はクリスマス・イヴ、イエス様の誕生を感謝と喜びをもってお迎えする日です。 21日の日曜日にはクリスマス礼拝とその後の祝会があり、美味しいご馳走やシュト―レンやパウンドケーキをいただき、お腹いっぱいになりました。私は前もって用意したマカロニサラダを持参しました。まあまあ美味しかったですよ。 祝会の終わりの方で教会員の方が手作りの紙芝居を作ってきてくださり、皆さんに披露してくださいました。 . . . 本文を読む

ベラ、行きなさい

2013年05月27日 | 信仰
東京オリンピックをリアルタイムで見た私たち世代には、懐かしい名前である女子体操のベラ・チャスラフスカに関する記事を、5月26日の日経新聞で目にしました。ノンフィクション作家の後藤正治氏が書かれたものです。 本当にきれいな大人の体操選手だったチャスラフスカの演技は、今の機械人形のような体操とはまるで別物で人間の体の究極の美しさを私たちに見せてくれ、堪能させてくれました。 そんな彼女が、祖国チェコでの . . . 本文を読む