緑のカーテンとゴルわんこ

愛犬ラム(ゴールデンレトリバー)との日々のあれこれと自然や植物、
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緑のカーテンが整ってきました

2021年06月27日 | ガーデニング

毎年、リビングの西側窓に緑のカーテンを作っています。少しでも西日を遮ってほしいと思い、最初は市の緑化キャンペーンの一環でネットと花の苗を頂けるので取り組み始めました。西側の開口部が結構広いので、あまり涼しくはならないのですが、それでも緑の色が窓辺にあると気持ちがいいものです。

今年も例年と同じ西洋朝顔のヘブンリーブルーを植えました。今年は結構早めに準備したので、まだ梅雨中ですがカーテンらしく茂ってきています。

去年はぐんぐん伸びすぎて二階まで蔓が伸びてしまい真ん中あたりがスカスカになってしまい、肝心の日よけの役にはあまりたたなかったので、今年はしっかり蔓を誘導しようと思っています。

まだ朝顔の花は咲いていませんが、朝顔のプランターの脇に植えてあるアガパンサスの花が綺麗に咲いてくれました。

アガパンサスは紫君子蘭とも呼ばれるそうです。我が家のアガパンサスは薄紫色ですが、花色には白や青、ピンクなどもあるそうです。ギリシャ語のアガペー(愛の意味)とアンサス(花を意味する)が合わさって名付けられたそうです。学生時代に、エーリヒ・フロムの「愛するということ」という本を学んだけれど、そこで初めてアガペーの愛とエロスの愛の違いを教えられました。あのアガペーの愛から名付けられた花なのですね。色合いもたたずまいも涼しげな花で、あまり手をかけなくても丈夫でよく咲いてくれます。

プランターに植えっぱなしのチョコレート・コスモスも咲いています。このこっくりした濃い色が魅力的ですね。

こちらは植えた覚えがない赤紫蘇です。去年は紫蘇ジュースにして楽しみました。今年もあと少ししたら収穫して、ジュースにしましょう。炭酸水と焼酎で割って飲むととても美味しいです。

自然の恵みを頂けるのは幸せなこと、コロナ禍で去年家庭菜園に取り組みいろいろな野菜を収穫して楽しかったので、今年もミニトマトとキュウリを植え付けてこれから夏の間、収穫を楽しめそうです。

ちょっと気の早いヒマワリも咲き始めました。小さな種から土と水と太陽があれば、ぐんぐん生長していく植物の力って偉大ですね。

 

 


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