インターメッツォ: エリクソンの叡智 : 何気ない日常が,礼拝になるセラピーと言う名の、内省 今は、鏡におぼろに映ったものを見ている 改訂版 ケダモノ以下のナチスを体験済みのエリクソンにとっては、恐怖政......
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Identity and the life cycle p.70,第4パラグラフから。
ここも,5訂版です。
しかしながら,心から親しい間柄の,関係に対する気持ちにおける反対は,「独りぼっち」です。バラバラにされたままで,「この世に存在していることに気が付かれてない」ことです。こういう人は,性的に成熟した今,「私」と「あなた」の心から親しく温もりに満ちた体験を,日常生活の中で,ウットリ礼拝にしたいという根深い欲求に繋がります。その「私」と「あなた」を体験する体験は,私どもが生まれた最初まで戻るものです。独りぼっちという感性は,若者の心の病気の核です。
赤ちゃんの時期にも,母親が働かなければならない,長時間・低賃金労働のせいで,「独りぼっち」に強く傾いている人が,実に多い,また,小学生よりも,高校生の方が,心の病が深いのは,家庭以外の場でも,ブーバーの言う「私」と「あなた」の温もりのある体験が極端に欠けているからです。
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