#お母さんとの闘い #繰り返されてしまう

 

現世考：　陽気で楽しい

    信頼は、気取らす、陽気に楽しく・・・   創造の翼も広がる 　虫眼鏡の向こうには、子どもと分かち合う時に、発見の悦びの世界に変わります。　『......

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 Identity and the life cycle p.71,6行目から。

 ここも，5訂版です。

 

 

 

 

 しかしながら，「独りぼっち」の最大の危険は，一心同体になる戦いが，いつも退行の繰り返し，敵意むき出しの繰り返しになることです。すぐに退行するパターンでは，最初の他者であるお母さんとの最初の戦いに固定され，（訳注：お母さんとの戦いを繰り返すことになり）ます。これは，「境界線」の病気，境界例として現れます。

 

 

 

 

　赤ちゃんの時期にも，母親が働かなければならない，長時間・低賃金労働のせいで，「独りぼっち」に強く傾いている人が，実に多い，また，小学生よりも，高校生の方が，心の病が深いのは，家庭以外の場でも，お母さんとの戦いを繰り返しているからです。