忙中閑話

四季の移ろい、花鳥風月を楽しみつつ
趣味はミニチュア木工、電子工作、旅行など

お遍路道の張り紙は人種差別?? マスコミの論調に違和感

2014-04-16 | 随想
 四国霊場の複数の休憩所に「朝鮮人排斥」の貼り紙があった件で新聞、TVなどの
マスコミが「人種差別」だとして騒いでいる。

一月ほど前にもサッカーJリーグの試合で「Japanese Only」という垂れ幕が応援席
入口に掲げられ、これも「人種差別」的な行為としてマスコミが騒ぎたて、無観客
試合という最大級のペナルティーが球団に課せられた騒ぎもあった。

サッカーファンではないので垂れ幕事件の方はどうでもいいが、四国霊場の貼り紙
は朝鮮人が朝鮮語の道案内ステッカーを遍路道に貼ってまわったというのがそもそも
の発端だという。

日本の霊場に朝鮮語のステッカー。なんとも非常識極まりない。
朝鮮人の当事者は注意されて初めて不見識な行為であると知ったというから驚く。
もしイスラム圏のモスクで同じことをしたら半殺しの目に逢うことは間違いない。

かれらは四国巡礼の道をただの観光地と思っているのだろう。

朝鮮人のマナーの悪さは過去に実感したことが多々ある。ひとつは大分県日田市
の造り酒屋でのこと。数人のグループが試飲の酒を勝手に飲みまわしまるで宴会状態。
こちらにまで勧める始末である。おまけに自分たちでおつまみまで出していた。
彼らが去ったあと店の人に聞くと飲むだけ飲んでさっぱり買わないという。

米国での「慰安婦の像」の設置、日本海を「東海」と読み替える活動は嫌がらせに
他ならない。なぜ無関係の米国でやらねばならないのか低次元の話で全く理解でき
ない。良識あるほとんどの米国人は「慰安婦の像」で記念写真を撮る朝鮮人達を
訝しがっているという。

四国霊場の話に戻そう。マスコミが「朝鮮人排斥」とした貼り紙は「朝鮮語のステッカー
を見かけたら剥がしましょう、霊場を(こんな)朝鮮人から守りましょう」である。
霊場をただの観光地としか見ない非常識、不見識な観光客から守る、これが人種差別
と言えるだろうか。